節約日記 (仮)

執筆 : 右弐  /  作成 : 2012.07.05  /   随時連載加筆中

このページでは、筆者が実際に行った節約行動と、それに対する考察を紹介してます。読者として20代~40代の社会人の方を想定していますが、どなたでも活用できる部分はあると思います。不定期で加筆します。

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限定家計簿

節約。題名にこの語のつく本を読み、また、キーワードとしてネットで検索すると、決まって出てくるのは次の文言。
 「まずは家計簿をつけましょう。出費の把握が節約の第一歩です」 
そうです。それが第一歩。だから多くの人が第一歩でつまずくことになる。たぶん。
とくに、忙しくなると、家計簿なぞ後回しになりがちだ。筆者も第一歩でつまずき、あえなく門前払いとなっていた。

-それから数年-

再び節約に挑む筆者は、一度根本から考え直すことにした。ここはかの有名な「トヨタ方式」の力を借りよう。 なぜ、家計簿が続かないか。それは、単に面倒だからだ。では、なぜ面倒なのか。

ここで目先を変えて、逆になぜ家計簿をつけるのかを改めて考える。節約につながる効果は、大きく2つあるように思える。ひとつは、どこで無駄遣いが生じているかを、あぶり出す効果。もうひとつは、節約の成果が目に見え、やる気が出る効果。

なるほど確かに、きちんと家計簿をつければ思いもよらぬ無駄遣いを発見できるのかもしれない。しかし、ある程度の年数、社会生活を営んできた人間ならば、自分の行動パターンのどこにメインの無駄遣いがあるのかは、見当がついているものである。

ここで気付く。日常の出費を、細分まで漏らさず記録しようなどと考えるから、面倒になって、途中でやめてしまうのである。 そうではなく、あらかじめ「ここは節約したい」と思えるターゲット項目のみに絞り、その項目だけ家計簿をつけるのはどうだろうか。手間は大幅に削減され、節約のターゲットは外しにくい。 これは効率が良さそうだ。少なくとも、ふつうの「ノーマル家計簿」より一段スリム化されており、機動性に富む。このページでは、これを「限定家計簿」と呼ぶことにする。

かくして筆者は、ノーマル家計簿から一歩後退し、限定家計簿をつけることに決めた。まずは限定家計簿を用いて、思いつく節約ターゲットを順次倒すことが先決。そいつらを倒しきってもなお、節約する項目を探したいという段に至れば、ふたたびノーマル家計簿の活用を考えよう。   [2012/07/05]

ターゲット 「飲料」

さて、限定家計簿で扱うターゲット項目。まず、「のみもの」をターゲットに置いた。といっても、酒代ではない。 日中、外で買う缶コーヒーやらペットボトルのお茶などの飲料費がかさんでいると見て、ここをターゲットに据えた。

こうして記録してみると、この限定家計簿のメリットにすぐに気づく。従来のノーマル家計簿では「スーパー、食料」などと記入していた項目が、「ポカリスエット1.5リットル 208円」などとなるから面白い。

スーパーの買い物には節約できる項目とそうでない項目が混在するのが普通だが、ノーマル家計簿をその分類がわかる細かさで書くのは面倒極まりない。いっぽう限定家計簿ならば、意識しているため半ば自動的に拾い出される。限定家計簿は単に手間を省くための簡易版家計簿というわけではなく、節約への本質的な機能を持っているようだ。

と、初日に気を良くして、これは続きそうだと安堵する。この調子で1か月ほど記録し、データを踏まえて対策を考えよう。楽しみだ。そう思っていた。

ところが。この限定家計簿も、1か月続くことはなかった。  [2012/07/05]

あと20日も、嫌悪感と共には過ごせない

なぜ1か月、続かなかったのか。 それは、10日たった時点で、もう充分に無駄遣いしていることが明確だったからだ。10日分の限定家計簿のエクセルファイルを見ていると、とてももう、このままの出費を続ける気にはならなかった。夏本番を迎えると、さらに出費が増すのは必至である。

ちなみに、家計簿の項目は「日付」「内容」「金額」「その出費は節約することが可能だったか」 たとえば、
 「5/23 自販機コーヒー 120 可」 
のような記述が並ぶ形となる。 最後の項目は、開始3日目くらいで付け足してみた。エクセルなど表計算系のファイルで作っておくと、あとで項目を付け足して分析できるので便利だ。限定家計簿であることの機動性が生き、この手の変更にかかる手間は少ない。ともかく、「家計簿をある決めたフォーマットでつける」という作業が自己目的化しないように気をつけないといけない。誰かに見せるわけではないのだから、結果として節約が為せれば、記述はどうでもいい。

10日分を見ると、最後の項目の「可」が多い。7割以上にのぼる。この事実に愕然とするとともに、自分の行動スタイルに嫌悪感が芽生える。もう明日から同じように過ごすのはごめんだ。

さらに詳しく見ていくと、喫茶店のような、いわゆる「場所代」として飲み物を注文するケースが多い。さっそく、5個目の項目としてエクセルに「場所代」と記入していく。高々10日前までなら状況をさかのぼって思い出せる。見渡すと、すべて節約できるわけではないが、たとえば、本を読むために喫茶店に入った場合は、他の場所で読めばいいのだから節約可能と判断できる。

以上から、純粋な意味での「飲み物代」、間接的にかかる「場所代」 この両面から削減を考える。まず「飲み物代」に目を向けることにする。  [2012/07/08]

水筒を選ぶ

さて、「飲み物代」の節約。何も飲まない、というわけにもいかないし、水道水をそのまま飲む気にもならない。ポットとカップが常備されていれば良い気もするが、冷たいものが飲みたい夏には別の手法が必要。 大して奇抜なアイデアも浮かばなかったので、普通に「水筒を購入」することにした。ここにアイスコーヒーなど詰め込めばよい。

さて、どんな機種を買おうか。売り場に赴くと色々ある。選ぶポイントは、大きく分けて3つのようだ。
1.容量        小さなものは300ml程度から 幅広く出ている
2.飲み口の形状    ワンタッチで飲めるようになっているものもある  ネジ式のほうが安め
3.ブランド      象印 サーモス などが有名の様子

Amazonで検索しても、実にたくさん出てくる→水筒の一覧 最近の水筒はすごい。子供のころ遠足に持参した水筒とはえらい違いで、どこかオシャレである。

これらの商品群から、何を選ぶか。もちろん「色」とかデザインとかにこだわるのは個人の自由であるが、今回は実用重視で上記の3つのポイントから検討する。  [2012/07/13]

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