ドラクエ11 普通レベル裏ボス撃破[PS4版]

記述者:右弐  最終更新:2017.08.15
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はじめに

ネタバレについて

扱っている題材の関係上、裏ボス撃破までのネタバレ内容を含みます。ご注意ください。

こんな人の役に立つかも

・裏ボスまで進んだけど、強すぎて勝てない。でもエンディングは見たい。
・レベル上げは面倒。
・キャラの強さではなく「戦術」の工夫で倒してみたい。

想定する戦力

敵との戦闘は避け、ストーリーを進めた場合を想定しています。筆者の戦力は以下でした(目安)。
・全メンバーLv50前後 
・クリア後のイベントは、ひととおり終了

結局、どんな戦い方になるの?

・序盤:防御重視。「ギガブレイク」「ゴールドシャワー」で、ちょろちょろと攻撃
・中盤:両腕を倒したら、「タナトスハント」「クロスマダンテ」で大ダメージ
・終盤:終盤などと呼べる状況にもつれこんだら負けるので、ここは全力で割愛です
まとめると、「はじめちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子見えたらもう撃破」。
なお、今回紹介するのは必勝の戦術ではありません。第一、想定する戦力も適当です。あくまで現実的な勝率を与えるひとつの手段の紹介です。

目次

戦術のポイント /  実戦の流れ /  戦闘前の準備 /  あとがき

戦術のポイント

全員が「回復役」 / 「補助役」と「攻撃役」は切り分ける

戦闘での行動は、「回復」「補助」「攻撃」の3種類で、ふつうは左ほど重要です。
以下、裏ボスにおける役割分担をみてみます。

1.「回復役」は全員にする
裏ボスは、マヒ、睡眠、一回休み、呪い、といった多岐にわたる行動封じを使ってきます。このため「回復役」を特定のキャラに任せていると、食らった場合に崩されてしまいます。対策として、誰もが全体回復を使える状態にしておきます。

2.「補助役」は防御強化
序盤は攻撃が鮮烈なので「スクルト」「マジックバリア」が1回ずつかかっている状態を保ちます。誰でも回復できれば、その分補助役の手はあくので、この状態を保てます。

3.「攻撃役」は「補助役」とは兼任させない
裏ボスは「いてつく波動」を使ってきます。「攻撃」は最も優先順位が低い行動なので、ひとりのキャラが「攻撃」と「補助」を担当すると、なかなか攻撃の手番が回ってきません。このため、両役割の担当は切り分けます。

まとめると、次のような2種の兼任キャラを用意すればよいことになります。
・「補助 / 回復」 の兼任
・「攻撃 / 回復」 の兼任
次は、人数配分と、キャラの選抜の問題です。

序盤は、盾装備キャラで耐える

序盤、猛攻に耐える必要があるため「盾」を装備できるキャラが有利です。必然的に「グレイグ」「勇者」「シルビア」「セーニャ」の4人となります。分担は、次のようになります。
・グレイグ[補/回] 補助:スクルト・マジックバリア / 回復:賢者の石、ベホイム
・勇者  [攻/回] 攻撃:ギガブレイク / 回復:ベホマズン
・シルビア[攻/回] 攻撃:ゴールドシャワー / 回復:ハッスルダンス
・セーニャ[補/回] 補助:スクルト / 回復:ベホマラー、ベホマ
グレイグのみ、全体回復を使えないので、 賢者の石 を持たせます。
また、次の消耗アイテムも、この4人に分配しておきます。
せかいじゅのしずく/せかいじゅのは/エルフののみぐすり/けんじゃのせいすい/きせきのしずく/きせきのきのみ
空きスペースは、超万能ぐすり で埋めます。
なお、裏ボスとの戦闘後にはセーブする箇所がないので、貴重アイテムを全部つぎ込んでも損(?)はありません。

中盤は一気にたたみかける

仮面がはがれてから、裏ボスの使う技が変わります。厄介なのは次の2つです。
・時を奪う(こちらの3人がアストロン状態)
・めいそう(999回復)
これらの対策は面倒なので、対策せず、使われる前に大ダメージをたたきこみ、一気にかたをつけます。

そのために使いたいのが、一撃で4桁ダメージを出す大技です。
・カミュ:タナトスハント  ただし準備が5つあるので注意:
   カミュ:分身、バイキルト、ゾーン 
   邪神ニズゼルファ:猛毒、ルカニ効果あり
  →これで5000程度 
・ベロニカ,セーニャ: クロスマダンテ 
  →これで2000程度
この2つを使いましたが、ベストなのかどうかはわかり ません。大ダメージが出せれば何でもよいと思います。

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実戦の流れ

とりあえず

消耗品がなくなると再戦での勝利が難しくなるため、セーブしてから挑みます。
以下を読みながらいったん戦ってみるのがお勧めです。とりあえず感覚がつかめます。また、不足戦力を把握できます。

1ターン目

行動:
・開戦後、最初にいれかえ:グレイグ、勇者、シルビア、カミュ
・たたかう を選ぶと、おそらく敵が先制する。敵の攻撃を耐えたのち、
 カミュ :素早さ系のアクセサリに装備変更 → ぶんしん
 シルビア:バイキルト→カミュ
 勇者  :剣の使用でバリア解除  → ベホマズン
 グレイグの手番: いれかえ: カミュ⇔セーニャ  → マジックバリア 

解説:
中盤にカミュが大ダメージを出すために必要な準備は5つありますが、初ターンに2つ済ませておきます。また、アクセサリは最初は防御重視としていますが、次に出てきたときに先制できる確率を上げるため、素早さ重視に変更します。
勇者は、剣を使用したあとに、もう一度動けます。たいてい、総攻撃をうけて味方全員がボロボロになっているので、ここでベホマズンを撃ちます。このとき、勇者がグレイグよりも先に動ければ、カミュを回復できてラッキーです。グレイグが先なら、セーニャに入れ替え、マジックバリアがかかることを優先します。

なお、この1ターン目で死者が出てしまったら、リセットしてやりなおすほうが効率が良い(ストレスが少ない)と個人的には考えます(リセットは、コントローラ真ん中の丸いボタンを長押し → 一番上のアプリケーションを終了、を選択します)
また、全体攻撃だけで死んでしまうキャラがいたら、そのキャラの防具だけ見直してみましょう。

序盤 : 両腕撃破まで

毎ターン、敵がほとんど先行するはずです。強烈な攻撃を受けたのちに、全員ボロボロでこちら4人の行動開始、というのが続きます。
まず、各キャラのとる、主な行動をまとめます。

キャラ 回復 補助 攻撃 ピンチ対応
グレイグ 賢者の石
ベホイム
マジックバリア
スクルト
- 世界樹のしずく
世界樹の葉
勇者 ベホマズン - ギガブレイク 世界樹の葉
シルビア ハッスルダンス - ゴールドシャワー 世界樹のしずく
世界樹の葉
セーニャ ベホマ
ベホマラー
スクルト - ザオリク

ターン終了時にほぼ全快とすることを前提として、効果的な4人の行動を考えていきます。
基本は次の2つの形です。
・補助のマジックバリア、スクルトが1回かかっている → グレイグ、セーニャが回復
・補助が不足 → ダメージが大きければ勇者、そうでなければシルビアが回復 
 *回復量は、ベホマズン>ベホマラー(200程度)>ハッスルダンス(130程度)>賢者の石(110程度)

これが基本ですが、状況を見つつ基本を崩して行動を選んでいってください。少し戦えば感覚がつかめると思います。
たとえば、勇者のベホマズンはMP消費が激しいため、グレイグの賢者の石+シルビアのハッスルダンス、など、適当に組み合わせて対処していきます。また、回復に余裕あれば補助呪文は重ねがけします。なお補助に関しては、グレイグが2種使えるので優秀です。

眠り、混乱、マヒ、呪いという「回復可能な行動封じ」を受けた場合は、「超万能ぐすり」を使い、優先で対処します。このとき気を付けるのが「行動順序」です。まだ行動していないキャラは、自分の行動が回ってくる前に回復していれば、行動できます(注:PS4版)
たとえば、敵の攻撃でシルビアが混乱、味方全員が150程度ダメージ、味方はまずセーニャに手番が回ってきた場合、ここでベホマラーを使うよりも、「超万能ぐすり」を使ってシルビアの混乱を解除し、シルビアにハッスルダンスを使わせるほうが、状態が格段によくなります。

なお、手があいたときに、勇者やセーニャのMPを、適宜回復しておきます。
セーニャは「ディバインスペル」を撃っておくと、このあとのルカニが効きやすくなります。主人公とともにゾーンとなり、「聖なる祈り」が使えるときは、スクルトの上位互換として使ってしまってかまいません。
また、両腕のHPが減った状態で(表示が赤になったら)で、シルビアがゾーンになら「ひゃくれつキッス」を使ってしまってかまいません。

中盤 : 撃破まで

両腕を倒したら中盤です。
順調に進めば、本体の「邪神ニズゼルファ」の仮面がはがれきる前に、「みぎうで」「ひだりうで」を撃破できているはずです。
ここで攻撃が緩くなるので、大ダメージを狙います。なおここから入れ替えが頻発しますので、次の仕様に注意します。

いれかえの仕様の注意

PS4版ドラクエ11では、「入れ替えたターンは、行動できない」という仕様になっているので、「ターンの4番目のキャラの行動」のときに、入れ替えを行うと有利です。以下、これを前提に説明します。

大ダメージその1:タナトスハント

攻撃までの準備は、あと3つ残っています。
・猛毒 
シルビアに きせきのきのみ を使用、れんけい「百烈キッス」を使います。これは必ず効きます。
・ルカニ
勇者とシルビアを下げ、ロウとベロニカを出し、2人でルカニを撃ちます。1回成功した時点で次の工程にうつります。この間の回復は、グレイグ、セーニャで行います。ロウは死んでも構いませんが、ベロニカは死なないようにします。
・ゾーン
ロウとカミュを入れ替えて、カミュをゾーン状態にします。
状況がよければ、セーニャ・ベロニカとあわせてグレイグの使う「きせきのしずく」で、カミュ単独なら「きせきのきのみ」で行い、また戦闘前にあらかじめゾーンにしておけば、そもそもこの工程は不要です。
以上が完了してカミュの手番がきたら、攻撃・・・の前に、アクセサリ2つを攻撃力が上がるものに、つけかえます。
いかりのタトゥー、竜のうろこ、など。これでタナトスハントを使います。

大ダメージその2:クロスマダンテ

準備はひとつ。ベロニカ・セーニャをゾーンにするだけです。
きせきのしずく を使って、2人をゾーンにしたら、使います。

最高のパターン

1.グレイグ、ロウ、ベロニカ、セーニャ  のターン:準備
 ベロニカ : ルカニ
 セーニャ : スクルトかベホマラー
 ロウ   : ルカニ(ここまでで成功)
 グレイグの手番: ロウ⇔カミュ入れ替え
 グレイグ:きせきのしずく
2.グレイグ、カミュ、ベロニカ、セーニャ  のターン:ダメージ
 カミュ :アクセサリ変更してタナトスハント
 セーニャかベロニカ : クロスマダンテ 

うまくいかないパターン

・凍てつく波動:
中盤のダメージの与え方は、両方とも「凍てつく波動」が来ると無駄になってしまいます。このあたりの行動パターンについては未調査です。体感でそれほど頻度は高くありません(数ターンに1回)
・死者が続発:
消耗アイテムが尽きて負けるパターンがありえます。
・両腕復活+仮面がとれた状態
こうなると攻撃力が高く勝算は薄くなります。

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戦闘前の準備

スキル

◎…必須   ○…あるといい 

グレイグ:
◎まもりのたて (ひゃくれつキッスをつかうために必要) 
○ほか、守備系のステータスアップを適当に

勇者:
○ギガブレイク パネル左上 とったら「片手剣」をリセットしてよい (覇王斬で代用可能) 
◎ベホマズン パネル右下のほう

シルビア:
◎ポワゾンキッス (ひゃくれつキッスをつかうために必要) 
◎ハッスルダンス
◎ゴールドシャワー

セーニャ:
○MPアップ、回復魔力アップを適当に 

カミュ:
◎ぶんしん
◎タナトスハント
◎二刀の心得
○ほか、攻撃系の能力上昇

装備

カミュ:
唯一、武器の攻撃力が重要です。左手装備には工面できる最高の短剣を装備。
また、アクセサリは、「防御」セット、「素早さ」セット、「攻撃」セット の、合計2個×3セット=6個を用意します。

他のキャラ:
防具とアクセサリが重要です。序盤の全体攻撃で生き残れることが前提ですが、属性耐性よりも「一回休み、マヒ、眠り、混乱、呪い」に強いものを中心に装備すると安定します。道中を探索していれば、だいたい強いものがあると思います。以下はそれらをとっていない場合の補強例です。

店売りで強いものの例:
・女神の盾 
・天使のローブ
・星のサークレット

比較的簡単に錬金できる(と思う)ものの例
・あくまのしっぽ+2、+3  呪い対策 
・まんげつのリング+2、+3  麻痺対策
・めざましリング+2、+3   眠り対策
・ジェネラルブーツ 一回休み対策、グレイグ
・天使のサンダル  一回休み対策

消耗アイテムの配置

()内は個数の目安。あればあるだけうれしいです。
・せかいじゅのしずく : グレイグ>シルビア (合計3個以上)
・せかいじゅのは  :  セーニャ以外>セーニャ   (合計6個以上)
・けんじゃのせいすい/エルフの飲み薬 : 適当に(合計8個以上)
・きせきのしずく : グレイグ (1個)
・きせきのきのみ : グレイグ、セーニャ (2個)
・超万能ぐすり  : 余ったアイテム欄を埋める 
このほかに、「ゴールドシャワー」を使う関係上、15000Gくらい用意しておきます。

参考:アイテムが足りない場合は、次のように準備できます(他にも効率的な方法があるかも)
・せかいじゅのしずく / せかいじゅのは → 命の大樹で拾える
・エルフの飲み薬 → カジノで交換 
 ちなみに、せかいじゅのしずく / せかいじゅのは の個数が多ければ、減らしてOKです。
・きせきのしずく / きせきのきのみ  不足なら、ベロニカ、カミュを事前にゾーン調整しておく

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あとがき

ドラクエ11の初回プレイで、この裏ボスだけは、まともに戦術を考えないと勝てませんでした。比較的安定して倒せるようになったので、「快適攻略」の資料として、公開します。
ここには書きませんでしたが、あまっているスキルポイントでいろいろとれば、イレギュラーな状況の対処の幅は広がり、勝率は上がります。実際、私が最初に倒したときは、セーニャの竪琴の炎の旋律であの炎の大技を耐え、ベロニカのイオグランデ、マルティナの雷光一閃突きを終盤の押し込みに使い、どうにか撃破しました。

ところで、これは「やりこみレポート」ではありません。第一、「普通レベル撃破」ってどういうジャンルだよ。
ただ、個人的には、キャラたちが躍動する今回の「戦術」は気に入っています。
では今回は、このへんで。
 2017.08.15 右弐

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