対戦RTAプレイレポート 右弐  PS2版DQ5対戦RTA Web大会 2006春

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1.少年時代
2006年5月3日午後10時、電源投入からスタート。
この日は昼間から準備でばたばたしていたので、プレイ開始したことで逆に雑務から逃れてやっと楽になった
というような妙な感覚がありました。
妙と言えば、いつもどおり自分の部屋でプレイ開始したのに、これが遠く離れたほかのプレーヤーと同時にプレイしているんだな、という気分もなんともいえない妙なものでした。
他のプレーヤーの方々も同じような気分になっていたのではないでしょうか?

と、そのせいではないのですが、最初の船のタンスを調べるときに、普通は(守りの種)から取ることになっているのですが、間違えて(やくそう)から取得してしまう。
結局、この(守りの種)は使用する分岐にはならなかったため、ロスにはならなかったが、幸先が悪い。
その後もタルや船員にひっかかるという細かいミスが出て、最初のスライムにエンカウントするまでに最速と比べて5秒程度ロスしたと思われる。
船での僕の回収は、(やくそう)3個、(すごろく券)2個だが、最速なら最初のスライムエンカウントまでは電源投入から6分を切れる。
今回は6分をまわってしまっていて、ここで早くもへこんだのですが、
もしプレイ画面を他の方に見られているオフラインの大会だったらシグさんや赤ちゅんさんあたりからは容赦なく突っ込まれそうな操作だったので、Web大会でよかったなぁ、と思ったりしてました(何)。

サンタローズまでのエンカウント:
E3,G3  スライム3
E36,G24 メラリザード3
E56,G52 おばけねずみ6→4
------------------------
E95,G79 3戦合計
スライム3匹は普通に撃破。
その後のランダムエンカウントは、まずまずの出だし。10段階評価で7くらいだろう。
港の10Gを合わせて、ここでの所持Gは89G。
洞窟を出てくるまでにG136以上に出来そうなら、地下室の(力の種)を使用する、という戦略分岐になっていたので、ここで使用が確定。
おそらく、今大会のプレーヤー10人中、サンタローズ地下室の(力の種)を使用したのは僕一人だったろうと思われる。

序盤のレベルアップ:
Lv2、HP4,MP3,力3
Lv3、HP4,MP4,力4
また、ここまでのレベルアップでは左のようになっており、力が平均よりも1高くなっていて期待がふくらんでいた。
が! (力の種)を使用した結果は+1
ここで早くもテンションが下がり始めたが、レベルアップで平均より1貯金があったおかげで、力の種1個使用時の平均の力になったと考えて、なんとか精神的に立て直せた。

洞窟では、おおきづちが(やくそう)ドロップ。
しかしその後のエンカウント、おおきづち2に4回回り込まれ、HP11まで削られる。
大会ということで全滅は絶対に避けなければならないため、手に入れた(やくそう)は消費。
流れが微妙な気配が漂う。
結局、サンタローズの洞窟を出てくるときに160G。
これは(皮の盾)売却、(やくそう)3個購入というパターンで余り0Gになるぴったりの額。
実はこれは狙いどおりで、洞窟1Fに戻った際に157Gで、あと3Gで(やくそう)が1個増えるため、宝箱の(やくそう)を取りに行きエンカウントを狙ったところ、
スライム3
という、空気を読んだかのようなエンカウント。
(やくそう)を1個取りに行ったことによって、2個分増えるという狙いどおりの結果となった。

(やくそう)購入の分岐となったため、サンタローズ武器屋のタンスの回収はスルー。
アルカパへ向かう。
準備を整えて、ブーメラン購入でぴったり0Gになり、レヌールへ出撃。

(やくそう)の個数が多いおかげで、終始安定して進行することができた。
普通よりも力が2高いというのも地味に効いている。
ベビーパンサー2を2ターンで余裕を持って撃破できていたが、力が足りない場合はこんな戦闘でも(やくそう)を1個消費することもありえるからだ。
親分ゴースト戦はLv5,5で突入。
大会なので、ほぼ確実に勝てる状況なければLv6まで上げるつもりだったが、
今回はビアンカのMPがLv5で18と高く、主人公のHPも40、ビアンカHP31、(やくそう)も6個くらいあったため、迷わずLv5で突入。
序盤に主人公がルカニを食らい、マヌーサを撃ったにも関わらず打撃が命中する嫌な展開になるも、うまくビアンカを気絶させて撃破。
32:38 親分ゴースト撃破
このタイムはおそらく1位だろうと思いタイム表を見ると、案の定その通りだった。
親分ゴースト通過タイム
0:32 右弐
0:32 あう
0:33 赤ちゅん

その後、パパスに連れられて移動する休憩時間にタイム表を確認していると、どうやら親分ゴーストをLv5で一発で抜けたのは自分も含めて3人だけだった模様。
10人中3人、という値は、大体そんなもんだろう、という印象。
ここをLv5で抜けるのは、記録狙いの場合は半ば必修項目となっている。
リセットしても30分程度の損失にしかならないからだ。
しかし、大会では戦略を臨機応変に変えていかないと、とんでもないことになる。
特に親分ゴーストと戦って全滅してしまうのが最悪で、これは完全なタイムロスにしかならない。
ここで早くも、記録狙いと同じプレイスタイルで挑んだ人は全滅を喫し、遅れていたようだった。
逆に腹黒パンダさんは、タイムが遅いのに全滅0というのが見えたので、安全重視で進めていたと判断。この後、雪の女王で少しタイムを詰めてくると予想していた。

購入装備品:
アルカパ:(木の帽子)(うろこの盾)
妖精の村:(皮の腰巻)
その後進めると、ドワーフの洞窟でのエンカウント運がいやらしく、経験値は入るが時間はかかる展開となる。
しかし大会なのでこれはむしろ好都合。どんどん敵を倒し、ザイルを倒したところでぴったり主人公Lv8になる。
ザイル直前のエンカウント、アルミラージ6を撃破していたのがうまく効いてきた。

雪の女王行動
打3、打2、ホ
氷、打1、ホ
打1、ヒ、気
打1、ヒ2、気
打1、打2、気
打2、ヒ、ホ
打2、ヒ1、気
打3(ベラ回避!)、打3(ベラ回避!!)、気
氷、ヒ1、ホ
氷、ヒ3、気
Lv8、4で雪の女王戦へ。
ルカナンはなし。
気合ため+打撃が効果的に選択されすぎていてかなり危ない展開だったが、主人公がきちんと回復・防御していたのが効いて、死者なく撃破に成功。
終盤、ベラが2連続で打撃を回避!!とくに気合ため後の打撃をかわしたのは大きかった。
やはりベラは回避率が相当高い。
このベラ様のファインプレーのおかげで危機的な状況は全く無く、撃破することができた。
・・・でも、ルカナンさっさと撃ってくれてればここまでターンが回ってないから安全だったとも思うけど。
やはりベラ様は微妙だ。DQ5RTAの最重要キャラといっても過言ではない。
52:40 撃破
・・・したのは良いのだが。
帰り道、
ガーパラナーガ1、アルミラージ3
に2回回りこまれてまさかの主人公気絶。
1ターン目終了時に主人公のHPは50以上あった。
2ターン目に、氷の息、気合打撃→主、気合打撃→主、とピンポイント過ぎる行動を選択されてまさに一瞬で全滅。
唖然としてました。アルミラージって気合ためばっかり続けてしたりするものなのに、何だこの効率の良さは・・・。

これでGが足りなくなったので、急遽ラインハットで(青銅の鎧)購入の予定を、妖精の村で(うろこの鎧)購入に切り替えることにした。
今回は(守りの種)を使用せず、(毛皮のフード)も買えない分岐でプレイしていたところに、このアクシデント。
ここから守備力にはかなり不安のある展開となってしまった。

0:52 右弐
0:53 赤ちゅん
妖精の村から帰還するシーンでタイム表を確認すると、左のようになっており、あうさんが全滅したことに気づく。
この時点で、順調にプレイできているのが2人にまで減ってしまっていた。
僕も全滅を喫したが、これは自殺ルーラと考えれば、普通に氷の館を抜けるよりも時間短縮とも言えるので、タイムへのダメージはない。
問題はGが不足することだ。

しかしその後、守備力に不安を感じながらもなんとかパパスのもとへとたどり着き、ここで少年時代終了が確定。
なんと、遺跡で2エンカウントでパパス到着。
遺跡の(力の種)使用は+3で、この時点でLv8で力39だった。
ここまで(力の種)3個使用なので、普通くらいだろうか。(←早く調査をまとめろ)

最後のエンカウントで主人公をぴったりLv9になり、ムチ男戦に万全の体勢が整う。
ゲマは3ターン目に打撃が主人公に入り、難なく撃破。主人公を。
その後、パパスは会心2発でジャミを1ターン目に撃破する快挙を見せる。
この時点で、少年時代終了は1位通過で、なんとか面目を保てそうだなあと、ほっとしていました。

1:11:50 オーブ粉砕

ちなみにこの時点でぴったりついてきているのはもう赤ちゅんさん1人で、さすがだなという印象を受けました。

ここまでのプレイはタイム的には申し分ないですが、
・(毛皮のフード)がない
・(青銅の鎧)のところが(うろこのよろい)
という守備力不足に不安の残る青年時代を迎えることになりました。

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