対戦RTAプレイレポート 右弐  PS2版DQ5対戦RTA Web大会 2006春

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5.イベント企画者としての感想へ進む
4.プレーヤーとしての感想
チェックポイント今大会 自己記録遅れ
電源投入 0:00 0:00 0:00
親分ゴースト撃破 0:32 0:32 0:00
雪の女王撃破 0:52 0:51 0:01
ゴールドオーブ粉砕 1:11 1:11 0:00
ピエール捕獲 2:01 1:50 0:11
ニセ大后撃破 2:14 2:01 0:13
ルラムーン草投入 2:25 2:12 0:13
サラボナ到着 2:37 2:24 0:13
溶岩原人撃破 2:47 2:32 0:15
ポートセルミ船始動 3:11 2:56 0:15
グランバニア到着 3:29 3:15 0:14
カンダタ撃破 3:39 3:25 0:14
ジャミ撃破 3:55 3:41 0:14
エルヘブン到着 4:20 4:05 0:15
マグマ火柱噴出 4:34 4:26 0:08
機関車始動 4:49 4:39 0:10
ゴールドオーブ設置 5:05 4:54 0:11
ゲマ1撃破 5:29 5:12 0:17
イブール撃破 5:58 5:41 0:17
ゲマ2撃破 6:17 6:01 0:16
ミルドラース1撃破 6:33 6:12 0:21
ミルドラース2撃破 6:47 6:21 0:26
TheEnd羽根ペン消滅 7:03 6:38 0:25
全滅回数 2 0 2多
メタスラ撃破数 1 3 2少
ピエール挑戦数 7 4 3多
◆自分のプレイの質と改善点について
自己記録時と、今回の通過タイムを比較してみると、右表のようになった。
まずは、自分自身のベストプレイと比較してどこが悪かったのかを考えてみる。

(1)少年時代
オーブ粉砕で遅れ0。
一発勝負ということを考えると完璧と言って良い出来だったと思います。
プレイ内容を振り返っても、特にミスが思い当たりません。
博打に出たわけでなく、安定感を重視した戦略でこの記録には非常に満足です。
妖精の国でエンカウント率が高く、Lv8まで上げる戦略になったため1分遅れたものの、古代の遺跡でのエンカウントが少なかったため、ここで完全に取り返した、という流れでした。

(2)青年時代前半
ここで14分遅れます。
内わけは、
運 6分 アプール捕獲のため(自己記録時1戦、今回9戦)
運 4分 サンタローズメタスラ撃破なし(自己記録時1匹、今回0匹)
運 5分 神の塔でメタスラを狩れなかった影響(自己記録時2匹、今回0匹)
の3つです。
ニセ太后撃破までで上の2つで10分ほど、
その後溶岩原人戦までは3つ目の理由で5分ほど遅れました。
遅れた区間と理由が明確で、だらだらと遅れていったわけではないため、操作が遅かったわけではないと考えます。運による仕方のないロスです。
なお、ポートセルミ〜ジャミ間で少し詰めているのは、自己記録時のプレイではチゾット下りで
炎の戦士×5匹に先制される
 ⇒主人公、フローラ、アプール死亡
  ⇒復活ロス
という3段コンボが発生していたからで、今回プレイが早かったわけではありません。

(3)青年時代後半
この区間で11分遅れましたが、大半はラスボスによるものです。
途中、一時的に自己記録に8分遅れまで取り戻したかに見えますが、
(自己記録時、今回)で、はぐれメタルの撃破数が(2匹、1匹)となっているためで、実際は詰めていません。
途中でゲマ1撃破時点でどちらのプレイも同じ状況になりますので、ここで比較してみると、3分遅れていることになります。
コマンド入力が遅くなっているという理由では3分も遅れないため、はぐれメタルは2匹狩るのが戦略的に正解だということを示していると思います。
その後ゲマ2までで少しだけ詰めて、青年時代後半はここまで2分の遅れで突破。
思っていたより質の高いプレイができていたようです。
しかし最後ラスボスだけで10分の遅れ。
ここだけちょっと分けて考えてみます。

(4)ラスボス2連戦
今回は、変身前、変身後で各5分ずつ遅れています。
ですが、戦術的に改善が必要なのは変身前のほうだと感じています。
今回プレイでは変身後の運は相当悪く、加えてMP不足という状況下ということを考えると、戦術の不備の結果の遅れではないと考えています。
変身前にMPを大量消費させられたことが、変身後の遅れを生んでいるだけです。
問題は変身前にあります。
特に今回目についたのは、
「悪魔神官を1匹だけ倒してしまう⇒ザオリク」
というパターンのロス。
こうなる要因は2つあります。
・ドラゴンの杖の炎、ライデイン、イオラ、では、倒せる場合とそうでないものが出てしまう。
・AI「呪文使うな」にしておくと、ピエールが打撃をしてしまう。

これに対し、現在考えている改善案は次のようなものです。
・ピエ−ルを「命令させろ」にしておく
・悪魔神官を呼ばれた直後のターンでは、
 タバサのイオラ、ピエールのイオラの2発にしておき、レックスのライデインは撃たない
・その次のターンで先行してレックスがライデイン

これだと安定しそうです。
・・・ただ、最速タイムが遅くなりそうなのがなんとも・・・。

というわけで、今回の自分プレイについてまとめてみます。
・プレイの質は悪くなく、コマンド入力速度がタイムに大きく影響したわけではない。
・自己記録時は運が良く、今回は標準より若干悪い。その分は遅れた。
はぐれメタル狩りの判断が甘かった。2匹狩るのが正解だったと思われる。
ミルドラース変身前の戦術が甘かった。最速タイムを重視しすぎた戦術で戦ってしまっていた。


◆対戦プレイについて
今回は、1位の腹黒パンダさん、2位のあうさんに続いての3位となってしまいました。非常に悔しいです。

敗因を分析してみます。

まず、上記した「ミルドラース変身前の戦術改善」が事前にできていれば、あうさんにこうも易々と逆転を許すことはなかったでしょう。
これが敗因その1で、今回は致命的になったと思います。

加えて、「はぐれメタル2匹狩る判断」をしたほうが、(運がからみますが)腹黒パンダさんを抑えて1位になる可能性が大きかったです。
これが敗因その2。対戦における状況判断を誤りました。

自分でコントロールできた上記2点の戦略について、「対戦の戦況」というものを踏まえたときに、自分が最善の行動を選択できていなかったことがなんとも悔しく、これが敗因であると考えています。

運はコントロールできないので、その結果を敗因としたところで何も改善できません。
次回対戦の時には雪辱を果たしたいので、今回の敗因は自分の中に求めたいと思います。
「自分が甘いから負けた。」
PS2版ドラクエ5RTAは、そう納得させてくれるほど実力が反映される、数少ないRTA向きゲームだと思います。
だからこそ、私を含め多くの方がやり込み、対戦が成立するのでしょう。

そんなわけで、また対戦できる機会を楽しみにしてます。
今度やるときはなんとか優勝できるようにしたいものです。
     2006.06.14  右弐
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