●あう  プレイレポート

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戦略とプレイの総括
○戦略概要、運の要素のまとめ
・カジノ66万枚
 (エルフの飲み薬20、世界樹の葉66、メガンテの腕輪23、キラーピアス6、メタルキングの剣3、グリンガムの鞭1)
・捕獲モンスター
 アプール(2ツモ)、スラリン(1ツモ)、ピエール(1ツモ)
・結婚相手ビアンカ
・小さなメダルなし
・レックス最終レベル26
・全滅なし
・メタルスライム4匹(サンタローズ洞窟3、死の火山1)
大会前
徹夜で『ボーリング→カラオケ→朝一の新幹線で東京入り』というコンボの割には元気だったのが印象的。
プレイ前はさほど緊張しませんでした。
多分勝ち負けにこだわるつもりがあまりなかったからだと思う。
相手どうこうより常にタイムと戦うのは僕のプレイスタイルのうちの一つ。
幼年時代
卒なくアイテムを回収し、サンタローズ2連戦。
初めのエンカウントはくびながいたち5でよくない出だし。
次エンカウントはホイムスライム2+マッドプラント1だったと思う。
経験値が足りない不安がありましたが2戦目でしっかり稼げたのでOK。
合計68Gでステータスの上昇はHP4+3、MP3+3、力3+4

サンタローズの洞窟はおいしい敵が全くでなかったため全逃げ。
アルカパ着が14分10秒未満とそこそこのタイムで抜ける。
買い物は薬草4+ブーメランで残り0Gできれいにまとめる。

レヌール城の敵はスカルサーペントが多く、
仲間呼びを連発してくれたため経験値稼ぎがかなり早かった。
レヌール城のエンカウント運はかなりよかったと思う。
また、ビアンカのHPがLv5で35とありえない数値を叩き出していたのも印象的。

初めの強敵の親分ゴースト。

ビアンカ死亡の見切りが速すぎたためか、
かなりぎりぎりの撃破(ビアンカ死亡+主人公HP4、薬草0)だった。
ここは判断ミスだったかもしれない。でも撃破出来たからOK。

親分ゴーストを31分台とずば抜けたタイムで抜けれたのはかなり楽になった。
31分台は記録狙いでもなかなか出せるタイムではないので、幸先のいいスタートになった。
しかし、次の雪の女王は最大の難敵。油断せずかつ最速でいつもどおりイベントをこなす。

妖精界は自殺ルーラがうまくいかなかったこと以外は完璧。
懸念されていた雪の女王戦は危ない場面はほとんどありませんでした。
かなりダメージの蓄積がした後でルカナンがきたので、
『勝ちました』と宣言。予言どおりに勝つ。
まさか大会で雪の女王撃破で50分を切れるとは思わなかった。

ラインハット編は一回ベビーニュート4に絡まれたが一逃げミスで何とか逃亡。
事故なく幼年時代終了。
1時間8分台とトップで一抜け。ほっと一息。

幼年時代は事故なくいつもどおり突破できてよかったです。
一日16回やって2回しか抜けられないこともあったことを考えると出来すぎかも。
レヌール城のザコ、雪の女王といった強敵が空気を読んでくれました。
ゴールドオーブ休憩中に赤ちゅんさんに『順調すぎてつまんない』と言われてしまいましたけどね。
青年時代前半
運の絡む要素が多いので割りといらいらするパート。

まず問題のカジノ。
1コインは完璧な入り。無駄回転なし。10コインはパターン2で多少のロスをしました。
しかし100コインで一気に66万枚稼げた(回転数は363と644)ため、「お、かなり運いいな」と思いながら景品交換。
66万枚のパターンの交換で、最近メガンテの腕輪があまることも多かったため、
メガンテの腕輪は23個にした以外は戦術の変更はなし。

モンスター捕獲はアプールに10戦程度2ツモ以外は完璧。
スラリン1ツモで早期にメタスラが狩れる最高の展開。
サンタローズ洞窟はスラリンありなら自殺ルーラはしないほうがベターなので自殺ルーラはせず。
結局メタスラ3匹とかなり嬉しい展開で、あとはピエールだと思い、
気を引き締める。

ラインハット地域でにおい袋使用でピエールを狙う。
ここは夜になるぎりぎりまでラインハット周辺でピエールを狙ういつものパターン。
今回それが功を奏し、地下に入る前に城の少し北の山でピエール1ツモ。
かなりの好タイムへの期待が高まる。

ニセ太后撃破で2時間7分台と自己記録に迫る勢いのタイムを叩きだした。
この時点での予測クリアタイムは6時間10分前後だろうと思ってました。
あのボスさえいなければ達成できたでしょう。詳細は後半に。

その後も大きな事故もありませんでしたが、右弐さん、えぐちさんが神の塔で
メタスラを2匹程度撃破していたためちょっと焦ったくらい。
あそこって出会うことのほうが少ないはずなのですが・・・。
焦りながらもいつもどおりプレイできたのは大きかったかも。

死の火山ではメタスラを撃破したため、経験値調整がわからなくなる。
そのため、溶岩原人撃破前に主人公がレベル14になってしまった。
まあロスではないのでいいですか。
溶岩原人はぬるかったため、主人公、アプールを殺さずに撃破。

ジャミ撃破までは特筆することはないですね。
ここは逃げるだけでしたから。
グランバニア洞窟ではぐめたが出たのにこちらから逃げたことでしょうか。
観客から失笑が聞こえた気がするのは気のせいですか?

とにかくジャミ撃破で3時間26分と自己ベスト+3分というのは、完全に嬉しい誤算。
事前レポートでも書きましたが、青年時代後半は最も得意なパートなので、
あとはクリアタイムがどれくらい伸びるかだけを考えました。
最大の誤算はちょっと運が良すぎて右弐さんとの差が開いてしまい、
右弐さんのジャミ戦をじっくり見れなかったことか。
青年時代後半
最も得意なパート。
事故がなければジャミ撃破から2時間45分で高確率でクリアできるはず。
あの事故がなければね!

海の神殿はタバサがいるためほとんど戦わず。エンカウント率は普段より高めでしたが、
ブリザードマンが自重してくれたためかなり安全に抜けることができた。
そういえば1回3人麻痺とかいうのなかったっけ?違う場所でしたか?忘れました。
その後天空への塔へルーラ脱出のためだけにタバサを連れて行くのですが、
途中スライムベホマズンにマホトラでMPを吸い取られてタバサは無能になりました。
主人公も連れて行くから問題ないけど。

トロッコ洞窟は経験値効率が悪いので基本的に戦闘は自重。
爆弾が効かない敵も多いうえに稼ぎが悪いというのは僕にとって致命的。
マグマ粉砕から機関車始動で9分というのはかなり速い。というかこれは戦わなさすぎか?
この時点でレックスレベル7で、右弐さんは呆れ顔でした。
僕にとっては7〜9になるのが普通なんですが。

そして恥ずかしいミス。
天空城でボブルの塔へ行く際まさかの迷子。あほす。
地図を開くとかちょっと恥ずかしいプレイを見せて申し訳ないです。
ここから流れが一気に流れが悪くなってしまう。

最大の山場ボブルの塔。
そして、今プレイで甚大な被害を受けた唯一の場所。
ここは積極的に経験値を稼がないといけないのだが、
地上のエンカウントは8割以上ゴールデンゴーレムという奇跡。
これはゲマ1でのレベルが足りないという懸念が生じる。それでも進むしかない。
地下にいってもメガザルロック、アンクルホーンなどいやな敵ばかりでほとんど経験値が稼げなかった。
しょうがないのでどんどん進む。

まずゴンズ戦。
これはもうひどいです。あまり書きたくないです。
ザコボスの一人ですが、判断ミスがひどい。
固めた後レックスがHP80後半という状態で、「まあ強打撃が当たらなければいいや」
という感じで主人公がレックスにベホイミを選択。そして強打撃がレックスに来てレックス死亡。
これだけならたまにあるのですが、最大のミスはスカラ伸ばしを忘れたこと。
これにより、レックスが打撃一撃で死ぬようになってしまい、
案の定、蘇生→強打撃死亡というコンボを食らった。
ここから固めなおすのは時間がかかると思ったので、レックスを最後尾にしてボタン連打で辛くも撃破。
ミスでこういうことになったのもあるが、もともとレックスがいつもより3レベル程度低かったことも原因でした。
ここらのレックスのレベルによるHP上昇は小さいですが、
ここで結構効いてくるんだなあと後になって思います。

ゴンズ後もいい敵がほとんど出ず、ゲマ1前にレックスレベル16になっていないという神展開。
ピエール用に買っておいたもう一つのにおい袋を使用して何とかレベル16に。

そして最大の事故、ゲマ1戦です。
本プレイで最も危険かつ事後にも大きな影響を与えてくれやがったやつです。
もうマジ発狂。我ながらよく勝てた。練習の賜物。

前半は割りとぬるかったが、中盤から後半にかけてひどい事態に陥った。

『レックス、ピエールという耐性の優秀な二人死亡+主人公HP満タン+アプールHP80弱』

というまさに全滅すれすれの展開も演出。
しかし、このあたりのトラブルシューティングも頭に入っていたので落ち着いて対処。
何とか立て直すもその後もゲマの勢いはとどまるところを知らない。
撃破までの最後6ターンの行動は全てメラゾーマが含まれるというかなり気の狂った展開。
常に死者がいるような戦い。まさに死闘。
最終ターンもメラゾーマ連打連打でレックス死亡。
その直後撃破という最悪なタイミングで倒れるというKYさ。

ゲマ1撃破直後に考えた懸念は以下の4点。

レックスの経験値不足が深刻。
上記によりブオーン戦でのレックスの素早さ対する不安。
爆弾の残り個数が足りるのかという不安。
世界樹の葉は足りるのかという不安。

しかしながらこういうパターンでのRTAも2,3回経験しているので、
まあ大丈夫だろうという感じはありました。

ボブルの塔のあとは強敵ブオーン。
この時点で普段レックスはレベル21なのですが、今回19でかなり不安でした。素早さ的に。
しかし今回のブオーンはおとなしかったです。
ここで世界樹の葉を大量に使った場合、補充というのも頭にいれてましたが、
一枚も使わずに撃破とかなり嬉しい展開。これで補充はいらなくなりました。

ちなみに補充になった場合でもコインは常に2万枚程度余らせているので、
カジノで再び稼ぎに入るようなことはありません。

魔神の金槌を取りにいく時点でまだ経験値が足りていないので、
適当に戦おうと思っていたら、ムーンフェイスに時間を止められてアプール死亡。
そして貴重な爆弾を消費。やはり、こいつは戦ってはいけない。

ラマダはルカニが一発で効いた上に打撃がほとんどだったので弱すぎ。
ここでレックスレベル22と所定のレベルには足りていなかったので、
大神殿内で何とか23に持っていく。途中爆弾が尽きてしまったのは痛かった。
ここはサンチョが強制加入なので戦いにくくてしょうがない。
ザコ戦での魔神のかなづちのあたり具合は半端なく低かったですし。

所定のレベルまで上げればイブールなどただの雑魚。というか稚魚。
洗練された戦術であっという間に撃破。
ザコ戦でのあたりが悪かったのが嘘のような魔神っぷり。
3分10秒程度で撃破と、相当速かったようです。
大防御が多かった割には速いですね。少なければ3分切れたでしょう。
ここは見せ場になってよかったです。さすがサンチョ。

魔界は世界樹を消費したくないのでひやひやしながら進撃。
幸いここでも事故なくいけた。予定通りミラーアーマー1とエルフのお守り3を購入。

ゲマ2戦は焼け付く息が非常に多かった印象。
エルフのお守りをちゃんと人数分買っているのでだれも麻痺しませんでした。
途中HP90台の主人公がメラゾーマを反射するというミラクルも見せてくれました。
食らってたら死んでいたのでよく覚えています。

ゲマ2撃破後もひたすら進む。
ここでえぐちさんが今どのあたりかを少し気にする。
差はおそらく6、7分程度だろうと思い、勝ちを確認。

道中メタルキングが出てきましたが、もちろんこちらから逃げてやりました。
また会場から失笑が聞こえた気がしますが気のせいでしょう。
メタルキングから逃げるのは基本ですから(笑

ヘルバトラーを爆弾で除去・・・
しようと思ったらメガンテの腕輪の装備忘れ(ぉ
しかも1ターン目にすればいいものを2ターン目で体当たりとか頭悪すぎです。
かなりのロスになってしまった。

そしてアイテムの確認をしっかりしてからラスボスへ。

まずミルドラース変身前。
ゲマ1の次、もしくは同等の発狂具合でした。
仲間呼びが非常に多く、なかなかダメージが蓄積しませんでした。
悪魔神官のザオリクによる無限ループも多く、ここでかなり消耗してしまいました。
撃破後8000以上の経験値を取得している時点でおかしいです。
ここは7分程度かかっていたようです。3分程度のロスです。ひどい。
こいつはもともと苦手なのでこうなると非常に困ります。

ミルドラース変身後は楽勝。
というか楽勝な戦術を構築しているので楽勝です。当たり前です。
危ない場面はありませんでした。書くことが思い浮かばないくらいです。
戦闘時間9分弱で無事撃破!優勝が決まりました。

エンディングは相変らず画面を見ていなかったら一家でたたずんでました(ぉ
ここはいつも集中力が切れます。

そして無事6時間19分30秒という好タイムでクリアできました。

エンディング中および、その後はみなさんのプレイを鑑賞。
3人がミルド2と戦っているという状況だったのでどれを見たらいいかわかりませんでしたけど。
総合
点数をつけるならこんな感じです。

幼年時代 95点
青年時代前半 95点
青年時代後半 85点

総合93点

前半はもうほぼ完璧でしょう。言うことないです。
大会でこれほどの運が引けるとは思いませんでした。上の中〜上くらいの運です。
青年時代後半は小さなミスが多くいけてませんでした。
特に迷子、ゴンズ戦、ヘルバトラー戦のミスはいただけません。
ゲマ1の発狂ははっきり言って事故なので点数に影響は与えません。

もう少しタイムは伸ばしたかったですけどね。

ボス撃破速度は以下です。計ってくださった方どうもありがとうございました。
ムリいって本当に申し訳ないです。

親分ゴースト 1分30秒
雪の女王 2分33秒
ニセ太后 28秒
溶岩原人 1分8秒
カンダタ 32秒
ジャミ 1分44秒
ゲマ1 3分58秒
ブオーン 3分44秒
イブール 3分12秒
ゲマ2 3分54秒
ミルド1 7分8秒(!)
ミルド2 8分49秒
感想など
ビデオがないのであまり詳しくないかもしれないのですがそこは大目に見てください。
無事優勝できて非常に嬉しかったです。
ドラクエのRTAの中でもPS2DQ5は戦略、スキルともに最も自信のある作品だったので、
ここで実力を発揮できて本当によかったと思います。

僕は今大会の優勝候補筆頭だったと思うので、大会前はプレッシャーを感じてました。
しかし実際のプレイ中はさほど緊張することもなくプレイできたのは大きかったです。
また、全てのチェックポイントで1位通過で非常に気持ちよかったですし、
正直、あの運を引けた僕に勝つのは困難でしょう。

しかしながら、今大会の勝因は運が引けたことではなくて、
『普段どおりにプレイする』ことに徹することが出来たからだと思います。
自分らしさが出せたことが一番の勝因だったと思います。
なので、プレイ中はほとんど他人の進度は気になりませんでした。
ゲマ1発狂後は多少えぐちさんの動向は気にしましたが、
気にしたところで戦術を変えるわけではないので、
あまり気にする必要がなかったというのが本音でしょうか。
あとは楽しみながらプレイできたことですかね。
やっぱりゲームは楽しみながらやるのが一番です。
最後に
今大会を企画運営してくださった右弐さん、
及び会場のセッティングなどの準備をしてくださった多くの方々に厚く御礼申し上げます。
非常に楽しい、そして貴重な経験をさせていただき、本当に感謝してます。

また、観戦者の皆様、プレーヤーの皆様お疲れ様でした。
このような機会があればまた参加したいと思います。

では、最後まで読んでくださった方、どうもありがとうございました。
ご質問などございましたらあうのドラクエ日記(http://blog.goo.ne.jp/aukichi)までお願いします。

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