●プリン  プレイレポート

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戦略とプレイの総括
○戦術の概要
カジノ:非使用
主力仲間モンスター:アプール、ピエール、ボロンゴ(海の神殿まで)
結婚相手:フローラ(時間かかるが、財力)
小さなメダル:0枚
クリア時レックスレベル:27(ザオリク)

○その他の要素
全滅回数:4回(親分ゴーストに2回、雪の女王に2回)
全滅未遂回数:3回(ジャミ、ゲマ2、ミルド2)両者とも、詳細はレポート本文にて。
アプール捕獲回数:2か3回(記憶が曖昧ですが、2回か3回のどちらかである事はほぼ確実です。)
メタスラ撃破数:1匹(神の塔)
はじめに
1.はじめに
こんにちは、プリンです。
この度は右弐さん主催のRTA大会に参加し、何箇所か決定的な事故・ミスがあり、
残念ながら時間オーバーで完走は出来ませんでしたが、
無事(でいいのかな?)、7時間0分12秒でミルドラース2を撃破しました。

また、本レポートを見る方は、ドラクエ5の知識がある程度あると判断し、
タイム関連・対戦関連に重点を置いた、半ば専門的な内容になると思いますが、ご容赦下さい。
本番まで
2.本番まで
大会開催に気付いてから、大会本番まで2週間弱。
自分のスケジュールと照らし合わせると、練習量が不足するのは自明でしたが、
青年時代後半の戦術に自信があったので、大会エントリーしました。

ちなみに、事前に9割切れる宣言した「6時間58分10秒」というのは、
ジャミ撃破まで:3時間55分
石休憩:10分50秒
石休憩終了〜キメラ脱出:40秒(厳密には39秒)
青年時代後半:2時間35分(←絶対の自信があったのに、2時間44分5秒。大反省します)
エンディング:16分40秒
これを合計すると6時間58分10秒になります。
幼年時代
3.幼年時代
これはもう本当にコメントのしようがありません。全滅4回。web大会の時の失敗をまたやってしまいました。
内訳は親分で2回、雪の女王で2回です。

大会なのだから、少しでも悪条件が来たら親分ゴーストは6、6撃破を狙うべきです。
実際、レベル5での主人公HPは37だったので、5で突っ込んだ判断は間違いでした。
また、幼年時代・青年時代前半は練習不足が自明だった上、
計画タイムで青年前半を3時間40分とかではなく、3時間55分を前提としているのだから、
下手に冒険して大幅ロスするより、安全策で確実に3時間55分を出すべきでした。
(※現戦術で完全に記録狙いに傾け、成功すれば青年時代前半は3時間40分前後です)

全滅1回目:親分ゴーストに全滅。
主人公HP37から、ルカニ受けて打撃2発主人公で死亡。
全滅2回目:親分ゴーストに全滅。
主人公HP37から、ルカニ受けて打撃2発主人公で死亡。
(※1回目と同じように見えますが、2回目では薬草を大量に買い込んでマヌーサにMP8使ってます。
それでいてかつ、マヌーサ貫通打撃主人公が2回連続で来ました。これは不運と取っていいのかな・・・?)

全滅3回目:雪の女王に全滅
全滅4回目:雪の女王に全滅
どっちの全滅パターンが先か忘れましたが、1回はベラが回復を5連続サボって死亡。
最後の方、主人公HP15くらいで防御しましたが、それでも回復してくれませんでした。
15→1桁→死亡。とことん運が悪いです。
もう1回は、序盤で3n+2ターン目にHP40弱のボロンゴを回復せずに攻撃し、そのまま3n+3ターン目も回復せずに打撃して終了。
3n+2ターン目は、ボロンゴの回復手抜きして打撃というのは十分にありですが、
3n+3ターン目に関しては、気合溜めを考えればHP40以下のキャラ、またはHPが減ってるベラは回復が基本です。
完全にミスしました。

3戦目ではベラがMP41残して即死し、『これ勝てるの?』的な質問がプレイヤーから飛んできましたが、
大会当日の私のベラは全くもって回復してくれない為、残MP41でありながら序盤ではなく中盤でした。
(気合溜めでHP最大から死亡。これは仕方がない)
故に勝てると思い押し切ったところ、辛うじて撃破。

結局親分ゴーストは6、6。雪の女王は8、4で撃破です。
プレイヤーの幼年時代経験値が低いのだから、最初から安全策取れって話ですよね。
申し訳ありません。
青年時代前半
4.青年時代前半
幼年時代で大幅な遅れを取り、少々モチベーションが低下していたのですが、
くねおさんも遅れていた為、まだ勝負を意識して進めました。
アプールは2か3ツモ(記憶が曖昧)、ピエールは4ツモ(ラインハット北の山)、
サンタローズメタスラ0、神の塔メタスラ1。運要素は普通くらいのようです。

これでいてにせたいこう撃破が2時間28分48秒。
幼年ノーミス、青年前半運最高で2時間をギリギリ切らない位のタイムなので、
よく考えれば幼年で全滅4回し、約20分ロスしてる事を考えると順当なタイムでしょう。
…プレイ中は「ありえない位遅い」と思ってしまい、かなり焦っていましたが。

青年時代前半は、主人公の経験値を11369(レベル14−1050)まで稼いだ後は全逃げなので、特に書く事ありません。
グランバニア4連戦だけは別個書くとして、それ以外で特筆すべきは次の3点でしょう。

(1)溶岩原人戦は主人公のHPがレベル13で99だった為、マジックシールドを持たせる。
その分、ピエールは鉄の盾。ピエールの火炎のダメージが7〜13→10〜16になるのに注意。
これが功を成し、実践では主人公HP10残って生存。
…いや、10なら鉄の盾でもHP2くらい残りそうな気がするのですが。
溶岩原人戦で主人公死亡は3分程ロスなので(自殺ルーラ、経験値1050得られない影響、教会復活)、
HPが低すぎるときは保険として行います。

(2)チゾット登りで迷う
メダル+老婆を切り、祈りの指輪のみ回収としていた弊害です。
チャートに簡易的にメモしていて助かりました。明らかに練習量不足です。5秒ロス。

(3)くねおさんとタイムを争う
にせたいこう撃破で12分弱勝っていたのですが、私の方は戦術的にボロンゴ+フローラでタイムロス、
一方くねおさんの方はカジノの強力武器で超速で進軍、としていたので、船始動の時点で差は2分差になってしまいました。

ここからは私もメダルを取らないので、ジャミ撃破まで逃げ切れると思ったのですが、
カンダタで武器の差で追い詰められ、更にジャミでちょっとミスを犯してしまい、1分半ほど抜かれてしまいました。悔しいです。

…ちなみに、前後しますが溶岩原人前、プレイ中に電卓叩いて経験値計算してたらプレイヤーに驚かれました(笑)
カジノ非使用は武器が貧弱で、1戦余計にすると30秒程ロスするので、電卓計算は普通と思うのですが…(汗)

5.青年時代前半(グランバニア4連戦)

ボロンゴの(ファイト一発炎の爪)が主力です。ここでの(世界樹の葉)消耗期待値は0.8くらい。
カンダタは痛恨来なかったので普通に撃破。オークは書く事なし。

キメーラLv35は最初のターンで、
主人公(やくそう)→ボロンゴ、ピエール(ファイト一発)→ボロンゴ、アプール(ルカニ)、ボロンゴ(天空の盾)と行動します。
2ターン目以降は主人公が毎ターンアプールにベホイミ、ピエール、アプールは防御、ベホイミ、薬草を駆使して盾。
ボロンゴが主力です。

2ターン目終了時点で、ボロンゴのHP155位(初期HP+薬草1回)が削られたら負けです。
この場合は自殺ルーラします。
…が、2ターンで155削られる確率は、そもそも溶岩原人から最後尾の主人公が炎×2+打撃で死ぬ確率と同じくらいと考えているので、
ここでのロスは起こってしまったら許容です。
(※ボロンゴに(鉄兜)を装備させ、打撃対策もしています。故に滅多に2ターンで削られる事はないと判断しています)
実践ではバッチリ撃破。主人公が死んでますが、これはすぐ復活するので全然問題ないです。

ジャミ戦。
事前準備として、天空の盾はピエールに渡し、ピエールのMPを魔法の聖水で回復させます。

開始してすぐ、アプール、ボロンゴ、主人公、ピエールに並び替えます。
先頭2人は防御。後ろ2人で準備をします。
主人公は(スカラ)をピエールに2回、ベホイミ。
ピエールは(ファイト一発)をボロンゴ、ピエールに。スカラかかった後はピエールは自分に天空の盾。
このようにしてまず固めます。
また、バリア解除前もマホカンタのターン数はカウントされているので、主人公も(優先順位は低いですが)回復します。

バリア解除後はボロンゴが攻撃の要。
主人公はいつ死んでも良く、アプールはルカニ成功後はいつ死んでもいいです。
が、盾役が欲しい上、ルカニ前に死なれるときついので、攻撃はボロンゴ1人に任せ、残りは防御・回復です。
基本的に中盤までは死者が出ないようにする為、HP40位のキャラを回復する祭は、
2人がかりで(回復対象者は防御、又はアプールの先行薬草)回復します。
(例:ピエールHP40位の場合:ピエールベホイミ自分に、アプール薬草ピエール。
アプールHP40位の場合:アプール防御、ピエールか主人公がベホイミ。)

その際にボロンゴで大幅にダメージを与え、ボロンゴが力尽きる前に撃破するか、
万が一力尽きてもピエールで特攻すれば撃破できます。

…が。
実践では、ルカニ成功後、ボロンゴHP60の時にピエールがベホイミ、アプールが防御盾、としたら、
ボロンゴに何か来て(多分打撃)63(だったと思う)のダメージを受けてきっちり死亡。
ありえません。
ルカニ成功後なのだから、アプールを見切って薬草→ボロンゴ、が正解です。

この時点でピエールが数発打撃を入れれば勝てる事はわかっていたのですが、
凍える吹雪が怖く、数発ですら打撃を入れるのは難しい事。

ここでアプールを盾にして守りに入り、反射バギクロスを狙ったのですが、当然のように打って来なく、
メラミもアプールに命中。

仕方なく天空の盾(ピエール)を再使用し、アプールを見切って打撃を決意。
結果的にピエール一人で撃破。
やくそう使用の判断を一回誤っただけで、正直、結構危なかったです。
ボロンゴの死が早すぎた影響で、結構焦ってました。

この為、メダルを集めてないにもかかわらず、グランバニア着〜ジャミ撃破で27分を要してしまい、
くねおさんに一気に抜かれてしまいました。
青年時代後半
6.青年時代後半(〜ゲマ1まで)

戦術には自信があった青年時代後半。
しかし、ジャミ撃破で10分遅れていた事から、順位争いはおろか、企画内クリア不能の可能性に焦ってました。
青年後半(キメラ脱出〜ミルド2撃破)を2時間27分でクリアしなければ企画時間にクリア出来ない。
2時間30分台前半は何度か出した事があったものの、20分台は冒険するか、相当運が良くないと滅多に出ない為、
相当焦りながらのプレイ。
上位2人は絶対無理にしても、くねおさん、右弐さん(ゲマ1失速狙い)、腹黒パンダさん(ミルド失速狙い)といった
『対戦意識』も勿論あったのですが、自分的に7時間という時間との対戦意識の方が強かった気がします。苦笑。

私の戦術上、青年時代後半はレックス、タバサ共に使います。
特に皆さんと違うところが、ゲマ1戦でタバサを用います。特に攻撃役として用います。
ルカニが入り、バイキルト状態で攻撃すれば、妖精の剣装備で120近くのダメージ。
主人公の(奇跡の剣)装備で打撃に比べればダメージ効率は落ちますが、
タバサは素早い上、HPも高く、防御が充実しているので長期戦にはなりますが比較的安定します。
仮に、ゲマ1で4分(主人公+1分)使ったとしても、
奇跡の剣取らないで済む分の時間+雑魚処理でタバサが素早く爆弾石を投げる時間
で、メリットの方が大きいと考えています。
(ゲマ1という強ボス相手に父親が馬車で待機し、勇者が回復&補助し、娘が攻撃というのは何か…という突っ込みは勘弁です。笑。)

前置きはこれ位にして、実際のプレイ。
まず最初に爆弾石を購入します。爆弾石購入は青年後半開始直後・エルヘブン到着後・天空上浮上前の3回。

石休憩+開放〜キメラ脱出が、10分50秒+40秒=11分30秒なので、
青年時代後半開始は4時間16分7秒。
故に、GB設置まで55分。普通・・・いや、2分ほど遅いです。

2分の内訳は以下の通り。

・ずっとカンダタ子分のターン! 
→ マホトーン(魔封じの杖)効くのを知りませんでした。直後の談話で初めて知って、相当落胆しました。苦笑。

・機関車始動の前のフロアでわざと3エンカウント(その為トロッコ洞窟が遅い) 
→ 機関車始動がレックスレベル16だと、ゲマ1でレックスレベル18もありえます。
レックス・タバサはレベル16〜20がHP成長期であり、更にレックスレベル18だと体感でレックス後攻率がかなりある為、
相当に危険と判断しています。
安全に行くならレックスレベル20、最低でもレックスレベル19でゲマ1に挑む事にしています。
故に、機関車始動前にレックスレベル17にしました。
…尤も、トロッコ洞窟のエンカウント運が悪かったから生じたロスタイムであるのですが。
サターンヘルムとか勘弁です。

GB設置からゲマ1撃破まで18分は、ゲマ1でレックスレベル20、かつ安定戦術を取っている分時間かけているので許容です。
・・・とか言いつつ、(世界樹の葉)を1枚使ってしまいましたが。

死因はメラゾーマ+何か・・・ですが、細かい回復をスルーした為に起こりました。
HP140台(130だったかも)なら大丈夫だろう、とか謎過ぎます。
いくらプリンセスローブでも、メラゾーマ+打撃とか来たら死ぬでしょうに。論外です。

あと前後しますが、天空への塔で敵の大群に奇襲され(訳:先制)、タバサに攻撃が集中し、世界樹の葉を消費しています。
ですが、これは事故な上、グランバニア4連戦で世界樹の葉を使ってなかった為、許せる範囲内です。
ゲマ1の時点で世界樹の葉が残り2枚なら普通です。

3枚の世界樹の葉の予定消耗は以下の通り。

1〜2枚:グランバニア4連戦及び先制攻撃などによる事故(ゲマ1前までに2枚使い、
    ゲマ1で使い切った場合はボブル後にカジノで20000G払い、補充)
1枚:ゲマ1戦(使わなかったらミルド2戦行き。レックス20なら消耗期待値0.7枚くらい)
1枚:ミルド2戦
なので。

ここまで考えると、にせたいこう撃破〜ゲマ1撃破で3時間0分31秒。
右弐さんは3時間を余裕で切るので負けてるのですが、これは結婚相手(3分)とボロンゴ(3分)の違いによるものなので、
この区間は自分的にかなり質の高いプレイが出来ていたみたいです。

100点と言いたい所ですが、ジャミのミスと上記のGB設置までの2分ロスがあるので、100点ではないです。
90点くらい。でも評価は優です。
…幼年時代と、ここから後は不可なのですが。優の典型例と不可の典型例を見せてしまった模様です(何)。

7.青年時代後半(ゲマ1後〜最後)

青年時代後半、ゲマ1までは(ほぼ)完璧だったのですが、上記に書いたように時間との戦いの焦りがあり、
更にプレイヤーの経験値不足が祟り、徐々に失速していきます。
このまま行くとジャミ撃破から3時間かかる。すると7時間5分。
何としても5分詰めないと企画時間内にクリア出来ない。
この焦りが逆に失速を生んでしまいました(滝汗)

まずラマダ戦前の会話でミスって10秒ロス。呪われはしませんでしたが、相当に焦りました。
それで取り乱して、イブール戦でイオナズン来るはずのターンに天空の盾とフバーハ間違える。しかも2回。
ありえません。普通にイオナズン打って来たので、40秒位のロスです。
イブールで主人公に経験値を入れているため、ブオーンは普通に難なく撃破していますが、
イブール後はレックス・タバサの持ち物が袋に入る上、アプールに満月草持たせたり祝福の杖移動したりもここでやるので、
少々頭真っ白になりながらチャート通りにやったのでアイテム管理が遅い。
暗記していれば10秒縮まります。10秒ロス。

ラマダ・イブール・ブオーンの戦術は完成しているのでボス撃破に支障はありませんでしたが、
(唯一穴がありそうな所といえば発狂ブオーン?の場合です。稲妻+稲妻→打撃+打撃とか、
 最悪の際に対処できる自信は確かにないです。)
1秒でも詰めなければいけない状況下で、細かい所でミスをして合計1分近くロスしたのは痛すぎます。

ブオーン後、天空の鎧を回収して海の神殿へ。魔界突入。
…のはずが、ここで大ミスを犯す。

時間を意識し、海の神殿を全逃げしてしまったのですが、これによりピエールがイオラを覚えない。
しかも、その後魔界ではサンチョ(賢者の石)、レックス(ライデイン)、タバサ(イオラ)、アプール(竜)で戦う上、
倒せる敵の組み合わせが全く出ないので、ピエールがイオラを覚えていないのに気付いた時はゲマ2戦の真っ最中でした(滝汗)

前後しますが時間の関係上ジャハンナ無視しました。
買い物が早ければ、ミラーアーマー購入した方が早いのですが、イオナズン反射で縮まる時間は1分位と判断し、
買い物を1分以内で終わらせる自信がなかった為です。
そしてゲマ2まで快調に飛ばします。
サンチョ、レックス(星装備)、タバサ、アプールですから素早さが早く、逃げも早いです。

そして大問題、全滅未遂を犯したゲマ2戦。
サンチョ(賢者の石)、レックス(フバーハスクルトベホイミ)、タバサ(バイキルト、イオラ)、
主人公(ドラゴンの杖でバイキルト打撃)、アプール(満月草持たせて待機)、ピエール(待機、レックス麻痺時キアリク、
主人公死亡時に選手交代でイオラ。MP切れたらマホトラ(確実成功))
と、戦術は固まっていたつもりだったのですが・・・。
崩されてしまいました。全滅未遂。

相当にパニクった為、崩れた順番はよく覚えていないのですが。

1.主人公が序盤にいきなり殺されました。輝く息+メラゾーマで。
昔の戦術で、主人公の装備が木の帽子に気付かずに打撃+輝く息で死んで凹んだ事があったので、
今回はちゃんとてっかめんを購入し、装備しているのですが、メラゾーマ+輝く息は無理です。
しかし、最後尾の主人公に序盤からこれが来るとは、不運…とか思っていたら対処策を見つけました。遅いって。

2.焼け付く息でレックス麻痺。ピエール出してキアリク行おうとしたらゲマに先行されてピエール麻痺。
アプール出して満月草→ピエールとしたらその直後にピエール死亡。更に押されてアプール死亡。マジすか。


2.の2行の判断は決定的な間違いです。
どこが間違いかわかったらRTA的センスがあります(何)

レックス麻痺に備えてピエール、アプールと2人も麻痺回復要因を作っておいたのにどこが間違いなんでしょう?
ちょっと考えてから続きを読んで下さい。









アプール出して満月草→『ピエール』
これが決定的なミスです。この1ターンで5分失ったといっても過言ではありません。

ピエールはずっと馬車で待機していたので、フバーハやスクルトがかかっていません。つまり、死にやすい状態にあるのです。
更に、レックスは星装備で素早いので、ここはどう考えても満月草は『レックス』に使うべきです。

この2つで一気に主人公・アプール・ピエール死亡。レックス麻痺。
一応サンチョが回復(賢者の石)・タバサが攻撃としながらどうするか考えていたのですが・・・。
またも『焼け付く息』でタバサ麻痺。頭おかしいです。

残ったのはサンチョだけ。
しかし!一番HPの高いサンチョに最後の(世界樹の葉)を持たせていた為、
サンチョがピエールを復活させ、ピエールがキアリクを唱え、サンチョ、レックス、タバサ、ピエールとなり
なんとか立て直しに成功。

あ、少々話が前後しますが、サンチョとタバサだけが動ける時、タバサを出したり引っ込めたりしたのは、
絶対にタバサを死なせない為の行為です。賢者の石の回復は馬車内まで有効ですから。

その後、サンチョ(賢者の石)、レックス(打撃&ベホイミ)、タバサ(イオラ)、ピエール(イオ←イオラなかった汗)、
として悪戦苦闘しながら10分くらいかけて何とか勝利。
ジャハンナ切ってて魔界突入〜ゲマ2撃破で17分半という遅さです。
この時点でもう、完走は無理だな、と思っていました。
正直、かなり気落ちしていました。

その上、経験値計算していた電卓がオートパワーオフで電源落ち。
経験値がわからなくなってしまいました。
※予定では、ヘルバトラー撃破後にレックスがザオリク取得、ミルド1撃破後にタバサがマホカンタ取得します。

結局、勘で戦ってましたが、なんとかヘルバトラー撃破でレックスがザオリク取得。
ヘルバトラーのメガンテ結果は忘れました。ライデイン打ったような記憶があるから即死、即死ではないです。

ミルド1はサンチョが賢者、レックスがライデイン、タバサが竜、ピエールが竜なので書く事ないです。
最速でも4分弱ですが、仲間呼ばれまくっても4分半程度で撃破出来る、比較的安定戦術です。
また、この戦術の関係で青年時代前半ではカボチ滞在時間は1秒です。

そして恐怖のミルド2。
開戦から打撃の当たり所が悪く、死者が多発しました。
ルカナン+打撃でギリギリ死亡とか、別の意味で嫌がらせです。

あと、第二形態は結構特攻してるのですが、今回は特攻ミスをしました。
大体、第二形態では、
サンチョ(賢者の石)、レックス(ライデイン打ちまくり)、タバサ&ピエール(竜)とし、
レックスのMPが切れた時が特攻停止の時と判断し、
・タバサのドラゴン化をやめる
・レックスのMPを祈りの指輪でコツコツ回復
としているのですが、今回は祈りの指輪が1回で壊れた上、第一形態でMPを結構消費してしまったため、
・特攻停止のタイミングが早く、いつ第三形態に入るのか謎。
・レックスのMPが少ない
といった状況下に陥ってしまいました。

結局、レックスのMPがほとんど無い状態で第三形態突入とか頭が悪すぎる事をやりました。
速攻エルフで回復させたのですが、ミルドラースが痛恨をかなり打ってきた為、尽くレックスのMPが消耗されてしまい、
最終的に全員防御、レックス天空の盾でイオナズン反射を狙う長期戦に。

しかし時間は6時間59分を回り、カウントダウンになってしまった為、Wドラゴンを決意。
これははっきり言って全滅行為ですが、どちらにせよ企画時間終了になるので仕方ないです。
結局7時間を回ってしまった所で最後のコマンドを入力し、残念ながらコントローラーを置く。
企画時間終了。
…と思いきや、最終ターンで撃破!(笑) 7時間0分12秒でした。

ゲマ2は戦術改訂版が既に浮かんでますが、ミルド2はまだ頭に浮かんでません。

これはこれからの研究課題なのですが、一応現段階で言える事は、
・ミラーアーマー購入の再検討 エルフ+1も何気に大きい
・レックスMP1桁→祈りの指輪3〜4回使って回復、は頭が悪い
・第三段階の火力の確保が無い
これ位でしょうか。
とにかく、今回のミルド2は明らかにプレイヤーの経験値不足でした。

エンディングは省略。
…ではなくて、企画時間の関係でプレイ出来ませんでした(汗)
全体を通して
8.全体を通して

ドラクエ3RTA大会の時もそうでしたが、やはり私はコマンド入力速度が遅いみたいです。
これがどれだけタイムに影響するのかわかりませんが。
少々マニアックな話をしますと、『個人逃げ×4』の入力速度を計ったところ、
コマンド入力受付から入力終了まで2.5秒位かかるみたいです。少々手が痛かったりすると3秒かかります。

あとはゲマ2とミルド2のリカバリー能力の無さですね。これは完全にプレイヤーの経験値が不足しています。

コマンド入力は仕方ないかなぁ、と思うにしても、ゲマ2とミルド2に関しては本当に反省します。
…何を隠そうと、大会前に青年時代後半2時間35分を切れるとか宣言書いてますから。
『前半3時間55分』『後半2時間35分』どちらも切れなかったのは、全て私のRTA経験値不足が原因です。
確かに幼年の悪運とかありましたが、RTAはリカバリー能力も問われるので、運のせいにしてはいけません。
私が甘かったから負けた。プレイヤーの経験値が低かったから間に合わなかった。
そう思い、次回に生かします。
観戦者の方々、大変申し訳ありませんでした。

…後で確認した所、『9割宣言タイム』を達成できなかったのは私だけなのですね(滝汗)
まぁ、1/6という事で残りの1割・・・はぁ(滝汗)

幼年時代:0点
青年時代前半(〜たいこう撃破):70点
青年時代前半(たいこう撃破〜ジャミ撃破):90点
青年時代後半(キメラ脱出〜ゲマ1撃破):90点
青年時代後半(ゲマ1撃破〜最後):0点

平均点:50点。…不可ですね(滝汗)
最後に
最下位ではありましたが、ミルド2撃破までなんとかプレイでき、非常に楽しい大会を送る事が出来ました。
右弐さんを始めとする本大会を企画し、準備して下さった方々、当日運営して下さった方々、
また観戦に来て下さった方々、本レポートをここまで読んで下さった方々へ。
この場を借りて、心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました!!
また機会ありましたら、是非よろしくお願い致します。

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