PS2版ドラクエ5 短時間攻略(RTA) 記録:6時間38分22秒 右弐

メインページへ戻る
青年時代前半へ戻る

プレイ後記:青年時代後半

開始後はまずカボチへ。
(神秘の鎧)を一刻も早く回収する必要があるから当然なのだが、今回はさらに
・最終兵器(コワモテかかし)の入手
・はぐれメタル狩り用の(毒針)2本と(聖水)を調達
という用事があるのでかなりカボチでは忙しい。

そしてエルヘブンへ。
今までは、よっぽどのことが無い限りこの区間は全て戦っていたのだが、実は経験値効率があまり良くない敵もいることに気づいた。
グランバニアへの洞窟ではぐれメタル2匹を狩る戦略ならば経験値も足りるし、加えてエルヘブン到着時に子供のLvが低くても全く問題ない。
というわけで、今回は逃げた戦闘が2回ほど。マザーオクトとか、それ絡みの混成パーティー。
また、途中でブリザードマン×4、×3、×2というエンカウントがあったが、(コワモテかかし)を駆使して撃破!
・・・かかしと間違えて、(魔封じの杖)を一回使ってしまったのは秘密だ(ぉぃ)。
かなり危ないミスだったが死者が出ず助かった。

エルヘブン到着後に、グランバニアへの洞窟に向かい、はぐれメタル狩り。
と、ここでなんと、1エンカウント目で、
 はぐれメタル メイジキメラ
を引き当てて、これを撃破!
わずか1エンカウントで1匹撃破し、かなりテンションが上がる。
しかし、2回目のエンカウントまでが長く、通算15エンカウント目で
 はぐれメタル ミニデーモン
やっと登場したと思ったら即逃げ。
気落ちしたところ、通算18エンカウント目で
 はぐれメタル メイジキメラ
を引あて、これを撃破。
このあと、(魔物のえさ)が切れるまでは3匹目を狙ったものの、その後3エンカウントで出現せず。
21戦、3出現、2撃破
という結果に終わった。
この結果に対しては、だいたい期待値くらいで、遅くも早くもないという印象。
ドラゴンクエスト5のあるきかたによると、ここでのはぐれメタル出現率は21%らしい。
そして出現すれば、ほぼ半分くらいの確率で撃破できると考えられるので、21戦で2匹撃破は普通だと考えられる。
前回の自己記録の際と同程度の結果で、ここで前回と差を広げることはできず、若干残念ではあった。
5戦程度で2匹倒すケースも十分ありえるからだ。

その後、天空への塔、地下遺跡の洞窟、迷いの森、の順序で進めて、天空城浮上後、ボブルの塔へ。
この間では、(コワモテかかし)が有効な敵が出てくるので最大限駆使して進む。
調査数は少ないが、大体以下のような敵に有効。

海の神殿:
 〇ブリザードマン
天空への塔:
 ◎ビヒーモス
 ◎ジェリーマン(モシャス後のみ)
 ◎じゃしんのへいたい
地下遺跡の洞窟:
  有効な敵なし
迷いの森:
 ◎オーガヘッド
 〇ラムポーン
ボブルの塔:
 ◎オーガヘッド
 〇ゴンズ(!)

案外、有効な敵は少ないが、地下遺跡の洞窟以外ではどの地域でも効く敵がいるのが楽しい。これ重要。
特に、ブリザードマン、ビヒーモス、オーガヘッドの3種に効くのが非常に大きく、ボロンゴ加入戦略ならばカジノ使用でも(コワモテかかし)使用戦略は一考に値すると思う。
ゴンズに対しては、僕は使う必要がないので使っていないが、これを駆使したうまい戦術もあるのかもしれない。

そんなわけで道中の敵をなぎ倒しつつ、ゴンズを倒し、ゲマへ。
今回はボブルの塔地上部でのエンカウント運がよくてブラックドラゴンを多く狩れていたため、経験値的に余裕が出てた。
地下では、アンクルホーン×3などいつもは戦う組み合わせを逃げたりしつつ、ゲマ1のもとへ。

ゲマ行動
炎
打1、炎
メ2
打2、打2
打2、炎
炎
炎、打1
炎、マ
打2
打2
打2
所要時間:1分58秒
戦術は、フバーハ・スクルトで固めて、ルカナンをかけたあとバイキルト打撃。
死者が出るケースはほとんどメラゾーマ絡みのため、今回は戦闘開始時からタバサに(水の羽衣)を装備させる戦術を採った。

今回のゲマ1は、非常におとなしく、全く危険を感じなかったので中盤以降はタバサ1人だけを回復役にして3人で攻撃。
戦術に若干変更を加えていたため操作スピードが遅かったものの、かなりの好タイムで撃破することに成功。死者0で撃破。
ルカナンが開幕2回連続で効いたことも大きかった。

改めて見てみると、打撃が2番目のキャラばかり。なにこれ。
今回、メラゾーマ対策で(水の羽衣)装備のタバサを先頭にしており、レックスが2番目。
レックスは最も守りが固いので、この展開がかなり有利に作用したように思える。

その後は普通に進行し、ブオーン戦。
ブオーン行動:
打3
打1
稲
炎
稲、ス
打2
打3
稲、炎
稲
打2、稲
ル、炎
炎、打1
打3、打1
打1
打4、ル
炎、ス
ス
稲、ス
所要時間:3分35秒
戦術はゲマ1戦とほぼ同じだが、(天空の盾)を使用すること、ルカナンが来たらスクルトをかけなおす必要があることが若干異なる。

しかしルカナンが少なく、スカラが多かったため、危険を全く感じることなくかなりのスピードで撃破できた印象だった。
行動を見てみると、中盤までにルカナンが来ず、レックスが攻撃に参加できていたことがかなり影響した模様。
ルカナンが来たときには、もうスクルトをかけなおさなくても守備力が落ちきる前に倒しきれるタイミングであり、攻撃の手を緩める必要がなかったことが大きい。

また、途中「稲妻、炎」のターンでかなりのダメージを受けるも、後行した主人公の(奇跡の剣)の回復量が40以上、レックスの(神秘の鎧)の回復量30がかなり効果的に効いていた。
やっぱり、この2つのアイテムは有効だと再確認した思いでした。
特に、(ドラゴンの杖)を持っているのに、あえて(奇跡の剣)で戦うのは絶対に正しいと再認識
また(神秘の鎧)を省くと一気に厳しくなるだろうな、ということも再確認しました。

(賢者の石)が入る前はこちらに全体回復の手段がないため、ボスの全体攻撃での地味なダメージ蓄積が非常に厄介で、これに対する回復行動がボス戦の撃破速度を遅くする要因になりがちである。
僕の戦略では、(奇跡の剣)(神秘の鎧)で毎ターン2人が勝手に回復しているので、全体攻撃に対する回復の手をかなり抜くことができる。
また、守備力の固いレックスにさらに(神秘の鎧)を装備させるという方針も、この全体回復に対する回復の必要を生じさせないようにするためという意味合いが大きいのです。

さて、ブオーン撃破後は、フローラと結婚している関係上、ルドマンの妻から5000Gをもらえるのだが、今回、ジャハンナでは(水鏡の盾)を最初からあきらめているのでスルー。
結構話が長いので、他の金策行動との取捨選択という観点で、たぶんこれが正しい判断だと思っている。

大神殿へ赴き、ラマダ戦。
ラマダ戦ではルカナン1回目が比較的早く成功したので、それなりに早いタイムで撃破。
ルカナン2回目は無理に狙わず、適当なところでタバサ1人だけが回復役になるボタン連打戦闘へと移行。
ここも、(奇跡の剣)(神秘の鎧)がない戦略だと、全体攻撃に対する回復が1人では間に合わないので、3人で攻撃するのは無理だろう。

そしてイブール戦。
イブール行動
輝、痛、波
輝、痛、イ
マ、痛、波
マ、痛、波、
マ、痛、イ、
マ、防、波、
輝、防、イ、
輝、痛、波、
輝、痛、イ、
所要時間:4分29秒
実は、はぐれメタル狩りの際に、ボロンゴをあらかじめ死なせておくことをせずレベルアップさせてしまっていたため、1ターン目の輝く息で殺すことに失敗。
しかしこれはあらかじめ想定していたことだったので、その後{痛恨 防御}のターンをボロンゴだけ出して死なせようと考えていたら、すぐに痛恨が飛んで来て万事OK。

戦術は、
・主人公はバイキルト打撃、
・レックスはフバーハ・天空の盾・天空の剣という義務的行動の合間にライデイン、
・タバサはバイキルト、祝福の杖、イオラ、
・ピエールはドラゴンの杖
という役割分担で、敵のローテーションに関係なく常に4人で戦うという攻撃的なもの。

今回のイブールは、痛恨が多く、大防御が少なかったのが特筆すべき点。
このおかげで普通よりはダメージ効率が良く、20秒程度早く撃破できている気がする。
・・・途中、イオラと間違えてルカナンを撃つというミスがあったりしたものの、他にミスはなく死者は当然0で突破。

なお、はぐれメタル前にボロンゴを死なせなかったことをミスと考えるかどうかだが、今回プレイでは
・エルヘブン到着までに自然な形(?)で死なせることに失敗
・はぐれメタルのエンカウントでは、残る敵がメイジキメラ1匹のみ
という状況で、レベルアップタイムロスを避けるために無理に殺そうとすると、逆にその行為がタイムロスになること、そして
・狩りで逃げる際に、ボロンゴの素早さが使える
というメリットがあることを考えて、ボロンゴを意図的に殺す必要はないと判断していた。

ゲマ2行動
メ、打
輝、焼
焼、炎
メ3、打2
輝、メ2
メ2
炎
輝、打2
メ4
メ1
メ3
炎
打2
メ3
焼、打2
メ4
焼
輝、焼
輝、炎
輝
焼
輝、メ3
所要時間:4分22秒
さて、ジャハンナに向かい、買い物。
ここでは今回、(ミラーアーマー)1個、(エルフのお守り)5個を購入する予定だったが、高額アイテムの売却だけではGが若干足りず、サンチョの装備を売ってまで資金を調達してしまう
冷静に考えれば、サンチョに装備させる(エルフのお守り)5個目は有用性が低いので、売却のロスを生んでまで買うことは避けたほうがよかったように思う。

ゲマ2戦直前のダークシャーマン2匹では、アプールを体当たりさせて殺し、万一のレベルアップを細かく回避。
攻撃手段としても体当たりは優れているのでまさに一石二鳥。

ゲマ2戦。
焼け付く息のマヒが、レックスの1回だけだったのが良かった。
もっとも、全員(エルフのお守り)装備なら、これが普通くらいだとは思う。
あと、主人公の会心が1回出て、222ダメージ。これでたぶん1ターン縮まっている。
普通のバイキルト打撃でも、主人公は100超のダメージを連発していたのが頼もしかった。

今回はサンチョが生存したままで撃破。
ここの経験値を得ると、ヘルバトラー戦でもレベルアップすることになるので、計2回のレベルアップでのロスは痛いと感じていた。
しかし、ラスボス戦では思わぬ形でこのレベルアップが大きく効いてくることになったので、ロスにはならなかった。

すべる床のフロア前のエンカウントで、主人公一人だけを出して全体逃げをするも、回り込まれてロス。
すべる床のフロアでは、馬車の外にキャラが出ていると、滑った後についてくる時間がかなりのロスになるので、最近は馬車外1人にしてこのフロアを進んでいるのだが、さすがに1人で全体逃げはやりすぎだったようだ。

ヘルバトラー戦では、(メガンテの腕輪)の結果が、「無傷、即死」だったので、最悪ではなかったものの、ここで普通に1匹撃破するハメになり30秒近くのロス。
これは正直かなり痛かった。

そしてミルドラース変身前戦へ。
ミルドラース変身前行動
輝、打2
輝、悪
輝、打2
輝、打2
輝、悪
輝、メ1
輝、キ
所要時間:2分46秒
この2分46秒で撃破というのは、自分の中でもかなり良いタイムで、戦闘のコマンド入力にも全くミスがなく満足しています。
波動が一度も来なかったこと、キラーマシン呼びが遅かったことがこのタイムを生んだ要因。
ここは運が悪いとどうがんばっても4分以上かかってしまうボス戦なだけに、プレイ後の今振り返るとかなり有難い展開だったようです。

ちなみに、2回目の悪魔神官呼びの際に、爆弾アプールを発動しています
その後にキラーマシンが来ても押し切れるという判断でした。
その通りの展開になり、最後キラーマシンを呼ばれた直後に主人公の打撃で撃破。
ここでも主人公の打撃が110台を連発。全ての打撃で100以上のダメージでした。

そして変身後戦。
この時点で自己記録を更新できることはわかっていたのですが、タイムを見てみると6時間40分を切れるかどうかはかなり微妙だったので、攻めを意識して戦うことを決意。
9分以上かかったら40分は切れない、という厳しい状況だったのですが、実は今回のこちらの状態は、
・ピエールのHPが高くLv26でHP221
・サンチョが2回Lvアップしている
・主人公の力が高い(クリア後に確認したら、Lv26で力109でした)
・(世界樹の葉)残り2枚
・変身前戦でのMP消費がかなり少ない
となっており、かなり攻めに有利な要素が多かったため、40分は切れるだろうという予感はかなり強かったです。
反面、
・主人公は(命の木の実)を1個使ったのにも関わらず、なんとLv26でHP194
というありえない低HPの悪条件もあったのですが、これは溶岩原人戦のあたりですでに気づいていたことで早々にあきらめていたので、別にどうでも良かったです。
ちなみにレックスはHP222。(命の木の実)4個投与で、結果として1個余計に使いすぎた形になったが、もし仮に1個残っていたとしても、この1個でHP216以上にできるキャラがいなかったため、結果オーライでした。

というわけで、最後の仕上げのラストバトルへ。
ミルドラース変身後行動
打3、波
ル
打2
イ
ル、炎
イ
ル
炎、イ
ル、炎
イ  (ミラー反射)
マ、炎
第2段階
波
打2
炎、メ1
ル、メ4
ル
波
打3、メ1(ミラー反射)
ル
波
ル、炎
第3段階
メ2、波
炎、メ3
イ
炎
ル
イ、痛1
メ2、波
炎、ル
波、痛2
メ3
イ、痛2
ル、波
炎
メ2
イ、炎(ミラー反射)
メ2
所要時間:7分54秒

第1段階で波動が少なかったため、攻めを重視しタバサとサンチョを入れ替えて戦っていたところ、炎+イオナズンでサンチョがなんとHP1で生き残るという快挙。
これは明らかにレベルアップ2回のおかげです。
ここで生きるか死ぬかはレックスが忙しい第1段階ではかなり違ってくるので、大きくタイムに影響したと思います。
これだけでレベルアップ2回分のロスは十分に取り返せたでしょう。

途中、フバーハを使うべきところ、間違ってザオリク(無駄行動)というのをやらかしましたが、大きなミスはこれくらいでした。
主人公の打撃ダメージは100前後、
そして主人公に会心が2回も出たのが非常に気持ちよかったです。
会心1回目236ダメージ、会心2回目232ダメージ
この2発で2ターン縮めてるはずです。
そしてなんと、この2発目の会心で美しく撃破!
非常に美しい仕上がり(当社比)となりました。
こうして6時間40分切りがほぼ確定となりました。

この撃破タイムは、自分の中でも2番目くらいに早いものですが、こうしてみてみると波動が少なかったことが大きかったと思います。
ミラーアーマーの反射はそれほど良くはありませんでしたが、それでもイオナズンは毎回レックスが一発は跳ね返しますし、主人公のバイキルトをかけなおす必要も生じないので、波動との差はかなり大きいです。
また、最終段階での痛恨が少なめだったのも好材料でした。
今回は合計37ターンで撃破。
波動や痛恨ばかりの時はゆうに50ターンはかかるので、今回の撃破速度はやはりミルドラースの行動によるところが大きいでしょう。

なお、(世界樹の葉)は結局一枚も使わず、2枚残してのクリアとなりました。
最後まで余裕を持ったまま、攻め重視で進められたので、戦っていて楽しかったです。

そしてエンディング。
山奥の村のあぜ道(?)の下り階段で若干引っかかってロスしたものの、とくにアホなこともせず、グランバニア王室に到着。
これでクリア確定です。
エンディング中にこれまでのプレイが色々思い返される・・・かと思いきや、疲労からか頭がボーっとしているだけでした(ぉぃ)。
今回は、開始2時間付近の神の塔でのメタスラ2匹撃破の時点で、「これはもう、6時間40分を切るしかねーだろ」という勢いが自分の中に出来上がり、同時にこれがプレッシャーとなり、その後プレイに重くのしかかる展開となりました。
その中でも、変に安全策を採ったりせず、機を見て攻めを意識したプレイを選択できたのが勝因だったと思います。
なかなか楽しい6時間38分22秒でした。

このページのトップへ戻る

メインページへ戻る

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送