固定戦闘の戦術 【青年時代後半】 短時間攻略(6:22:59) DQ5 PS2版

プレイ・レポート執筆 : 右弐  /  作成 : 2011.07.23  /  最終更新 : 2011.12.07
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はじめに

ここは戦略説明のページです

このページは、プレイ時に考えていた戦略のうち、固定で発生する戦闘に関する記述をしています。
実際にプレイで行ったこと・起きたことについては、別のページをご覧ください。

役割分担表について

このページでは多く場合に次のような「役割分担表」で各キャラクターの行動を説明しています。
◎○△ は、その行動の頻度または重要度を表しています。

サンチョ レックス タバサ ★主人公
補助 ○ スクルト ○ フバーハ→スクルト→天盾 ○ バイキルト→ルカナン
回復 △ ベホマ ◎ 祝杖 ○ ベホマ
攻撃 ○ 打撃 ○ 打撃 ○ 打撃
備考 ベホマは後行狙い

ゴンズ

HP2400程度
行動 : 打撃(かみつく)・強打撃(オノをふりまわす)
1回行動
素早さ: かなり素早い ★装備者以外は先行が安定せず、★ピエールも先行されることがある
ルカニが効かない 1ターン休み系がだいたい有効
サンチョ ★ピエール レックス タバサ
補助 ○ スクルト ○ スクルト ○ バイキルト
回復 ◎ 祝杖 △ ベホマ
攻撃 ◎ 打撃 ◎ 打撃
備考 スクルト後は
いのちだいじに
初ターン[魔餌]
おれにまかせろ

スクルトで固めて、バイキルト打撃で倒します。
攻撃役はレックス・タバサです。他のキャラは武器を装備していません。
スクルト後は、回復はサンチョのみでほぼ間に合い、ピエールは自動で防御を選択することが多いです。
ただし、「おれにまかせろ」では微小なダメージを回復するためにホイミを唱えたりもするので、MP消費が気になるなら手動で防御のほうが望ましいです。

上記役割分担表を見るとわかりますが、このゴンズ戦の役割分担はかなり理想的です。
「補助」と「攻撃」の兼務が多い方が望ましいと考えられます。ふつうは「補助」→「攻撃」の順で動くため無駄がありません。

また、今回の戦略では、はぐれメタル狩りの関係でレベルが大幅に上がっているので、ここから先のボスはそれほど苦戦しません。どうやって早く倒すかを考えることが多いです。

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ゲマ(1回目)

HP3800程度
行動 : 打撃・メラゾーマ・激しい炎・マホカンタ
1回または2回行動
素早さ: かなり素早い ★装備者以外は先行が安定せず、★ピエールも先行されることがある
サンチョ ★ピエール レックス タバサ
補助 ○ スクルト ○ フバーハ→スクルト 天剣 ○ ルカナン→バイキルト 妖剣
回復 ◎ 祝杖 ○ ベホマ 世雫
攻撃 ◎ 打撃 ◎ 打撃
備考 スクルト後は
いのちだいじに
回復>防御

フバーハとスクルトで固めて、ルカナンとバイキルト打撃で倒します。
ルカナンを反射された場合は、タバサは打撃の前に(ようせいのけん)を使用し守備力を戻します。
ピエールが先行回復役ですが、半分くらいは防御していることになります。
序盤に複数名の先行回復が必要になったら躊躇なく(せかいじゅのしずく)を使います。補助が終わった中盤以降は防御でも対処できるので、(せかいじゅのしずく)が必要な状況にはなりません。
単体攻撃が2発集中した場合は死者が出ますが、逆にそれ以外は死者が出ないので(せかいじゅのは)で対処できます。
この戦闘もゴンズ戦同様、役割分担がかなり理想的です。

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ブオーン

HP4700程度
行動 : 打撃・いなずま・激しい炎・ルカナン・スカラ
1回または2回行動
素早さ : ★装備者はほぼ安定先行する タバサ・アプールはだいたい先行できる
レックス ★ピエール タバサ 主人公
補助 ○ フバーハ→天盾→スクルト ○ バイキルト→ルカナン 妖剣 △ スカラ
回復 △ ベホマ ◎ ベホマ 世雫 ◎ 祝杖
攻撃 ○ 打撃 ◎ 打撃
備考 ベホマは後行狙い (エ飲)使用

フバーハ、スクルト、(てんくうのたて)で固めて、ルカナン、バイキルト打撃で攻撃します。
ただし、ルカナンとスカラを使ってくるので、補助呪文をかけ終わるということがほとんどなく、常に補助呪文を使いながらの戦闘となります。

まず、序盤の行動は次のようにします。
1ターン目:ピエール[防御] レックス[フバーハ] タバサ[バイキルト→レ] 主人公[スカラ→レ]
2ターン目:ピエール[回復>防御] レックス[天盾] タバサ[バイキルト→主] 主人公[スカラ→ピ]

3ターン目以降は並び替えでレックスを先頭にします。
レックスが守備力+100%になるまでスクルトを使います。全員の守備力を高い状態に保つのは難しいため、以降はスクルトは使いません。タバサは手が空いたときに(ようせいのけん)を使いますが、あまり使うヒマは生じません。
このレックスを先頭におき、常にマホカンタ効果が切れないようにします。さらに全体攻撃への耐性が高いピエールを2番手に置くことで、そこそこ安定しますが、ルカナン連打後に打撃が後列に来たりすると死者は出ます。

ブオーンのスカラ使用により、守備力が変動します。守備力が高い状態のときはダメージ効率が悪いので、主人公はスカラや防御を、レックスは(てんくうのたて)の貼り直しをしておきます。
全体攻撃が多く回復が間に合わない場合は、主人公は防御させて対応します。
ピエールのMPの消費が非常に激しく、(エルフののみぐすり)を使用する展開になることがことが多いです。

今回プレイ時の戦略では行っていませんが、レックスが打撃をする状況では、打撃でなく、作戦「いのちだいじに」にしたほうが安定すると思われます。先行したときは打撃、後行した際には回復と行動してくれます。レックスのMPには余裕があり、これを有効に使えます。ピエールは防御を選択できる場面が増え、MP消費が抑えられると考えています。

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へびておとこ

サンチョ ★レックス タバサ 主人公
1ターン目 打撃 マホトーン 打撃 打撃

ラリホーマが厄介なので、レックスが先行でマホトーンで封じます。
サンチョには(まじんのかなづち)をまだ装備させておらず素手なので、3人の打撃でちょうど倒すことができます。

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りゅうせんし (2匹組)

サンチョ レックス タバサ ★主人公
爆石 2個以上 打撃 マ杖 爆石 爆石
爆石 1個 打撃 マ杖 爆石 竜杖
爆石 なし 打撃 マ杖 イオラ 竜杖
備考 行動せず

HPが最大まであるため、(ばくだんいし)2発で倒せることのほうが少ないです。
ただし2発で倒せる場合もあるわけなので、最後に行動するレックスがイオ効果の道具を使い、1ターン撃破を狙いつつタイム短縮も狙っています。
(ドラゴンのつえ)はエフェクトが長い上、ツメが出ると面倒なので、(ばくだんいし)が残っていたら持たせて使うようにしています。レックス・タバサのMPもできるだけ節約したいです。

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ラマダ

HP3500程度
行動 : 打撃・激しい炎・マヒャド・ベギラゴン   ベギラゴンの頻度が低い
1回行動
素早さ : 遅い  主人公に(ほしふるうでわ)装備でも先行できる タバサほぼ先行
サンチョ レックス タバサ ★主人公
補助 ○ スクルト ○ フバーハ→スクルト→天盾 ○ バイキルト→ルカナン
回復 △ ベホマ ◎ 祝杖 ○ ベホマ
攻撃 ○ 打撃 ○ 打撃 ○ 打撃
備考 ベホマは後行狙い

フバーハ・スクルト・天盾で固めて、バイキルト打撃で倒します。

人間キャラが4名いるので、この戦闘ではメンバー選択の余地がありません。
まず、誰を先行回復役とするかですが、補助行動と兼務しないキャラが望ましいので主人公となります。
ラマダは素早さが低いです。このため、(ほしふるうでわ)を装備した主人公でも先制ができます。
さらに、ラマダ撃破後に主人公のMPは全快になるので、かみ合わせがよいです。
タバサも先制がほぼ確定するので、補助が終わり次第、中盤以降はタバサを回復役にして3人で攻撃します。

ルカナンが効くと早くなりますが、必須ではありません。また、サンチョは(まじんのかなづち)で攻撃するため、関係ありません。
ルカナンを狙い過ぎるとタバサのMPが消費されすぎこのあとのイブール戦に懸念が出ます。また、主人公が打撃できないことにもつながりかねません。タバサの回復行動が必要ない状態で、かつ、序盤に限りルカナンを使うようにしています。

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イブール

HP4200程度
行動 3ターンローテーション : {輝く息・マホカンタ}→{痛恨・大防御}→{イオナズン・波動}
 マホカンタ状態のキャラがいると全体攻撃呪文を撃たない。ただし[ マホカンタ1名/生存4名 ]のときのみ例外
 複雑なローテーション飛ばしが存在するが、本戦略ではそれが起きることはない。
1回行動
素早さ : ★レックスは先行が確定 タバサはだいたい先行できる 主人公はだいたい後行する
サンチョ ★レックス タバサ 主人公 ピエール アプール
補助 ◎ フバーハ 天盾 天剣 ○ バイキルト
回復 ○ ベホマ ベホイミ ◎ 祝杖 △ ベホマ
攻撃 ◎ 打撃 △ 打撃 ◎ 打撃 △ イオラ △ 竜杖
備考 ガンガンいこうぜ (祈指)あれば所持 おれにまかせろ
バイキルト>祝杖>防御
(エ飲)所持 ダメージ
交代要員
ダメージ
交代要員

ローテーションなのでそれに合わせて行動します。
レックスが補助行動ばかり取ることになります。優先順位は次のようになります。
 3n+1ターン目[フバーハ>回復>打撃]
 3n+2ターン目[天剣>天盾>回復>打撃]  ※大防御があるので回復はここが望ましい
 3n+3ターン目[天盾>天剣>回復>打撃]

レックス以外のキャラの行動は本当に単純です。
タバサは作戦「おれにまかせろ」にしておけば、ほぼ理想的な動きをしてくれます。 (研究は赤ちゅん氏による)
ただし、タバサの素早さが高すぎるため、(ほしふるうでわ)装備のレックスよりも先行してしまうことがあります。このとき、レックスが手動で回復していると回復キャラが重なる可能性があります。
このため、微妙な局面では手動でコマンド入力するほうが安全です。

回復が間に合わない状況になったら、馬車にいるアプール・ピエールを使います。
両者とも攻撃手段があります。さらにアプールはすでに限界レベルに達しており死んでも構いません。

今回プレイ時の戦略では用いていませんが、(ほのおのよろい)を購入し主人公が装備することで、回復が必要となる場面はかなり減らせます。レックスのMPが不足する可能性も減り、非常に有効な戦術です。
(この戦術は、えぐち氏により2011年5月頃に初めてプレイされています。)

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ダークシャーマン (2匹組)

サンチョ ★レックス タバサ 主人公 アプール
1ターン目 打撃 ヒャダルコ 打撃 体当り
2ターン目以降 打撃 打撃 ヒャダルコ 打撃

ヒャダルコが効きます。
アプール[体当り]→タバサ[ヒャダルコ]→主人公[打撃] →サンチョ[会心] 
の順に行動が流れると、1ターン撃破できます。

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ゲマ(2回目)

HP4000程度
行動 : 打撃・輝く息・激しい炎・メラゾーマ・焼けつく息
1回または2回行動
素早さ : ★レックスは先行 タバサはほぼ先行
サンチョ ★レックス タバサ 主人公 ピエール アプール
補助 ○ スクルト ○ フバーハ→スクルト ○ バイキルト
回復 △ ベホマ キアリク ◎ 賢石 △ キアリク
攻撃 ◎ 打撃 ○ 打撃 ◎ 打撃 ○ 竜杖
備考 バイキルト→
いのちだいじに
ダメージ時
馬車
キアリク時
以外は馬車
ダメージ
交代要員

フバーハ・スクルトで固め、バイキルト打撃で攻撃します。
ルカナンが効かないので時間がかかります。

ピエールを馬車に温存して戦います。いざというときのキアリク要因です。
ただし、フバーハがかかっていない状態だとすぐに殺される可能性があるので、最初の2ターンは次のように行動します。
1ターン目:主人公[防御]  サンチョ[スクルト] レックス[フバーハ] タバサ[バイキルト:主]
2ターン目:ピエール[防御] アプール[竜杖] レックス[ベホマ>フバーハ] タバサ[賢石>バイキルト:レ]
 2ターン目にフバーハが撃てなかった場合は、3ターン目も同様に行動し、ピエールにフバーハをかけます。
 この最中にアプールが死んでも構いません。
 というより、死んだ方が[賢石]の回復エフェクト短縮になるのでタイム的には望ましいです。

その後は、上の役割分担にしたがい、補助→攻撃の順で行動します。
主人公がメラゾーマなどを受け瀕死になったら、ベホマなどをかけずにアプールと入れ替えます。
アプールが死ぬか、瀕死になったら今度は主人公が出てくるという流れです。
一方、タバサが瀕死となった場合は、(けんじゃのいし)を持っているため馬車に入れるわけにはいかずベホマで回復します。

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ヘルバトラー (2匹組)

サンチョ レックス タバサ 主人公 ピエール ★アプール
1ターン目 打撃 ヒャダルコ 体当り+メガンテ発動
2ターン目以降 打撃 ライデイン バイキルト 打撃 賢石
備考 死亡の危険
あれば馬車
ダメージが
多いとき
(メ腕)装備

ヘルバトラーはヒャダルコが有効です。
ライデインも有効ですが、タバサだと先行にも期待できるためヒャダルコを使っています。
アプール[体当り]→メガンテ発動→タバサ[ヒャダルコ]→サンチョ[会心] となれば、1ターンで撃破できます。
反面、メガンテがどちらにも効かず、かつ、会心も出なかった場合は1匹も倒せないので博打的な戦術ではあります。

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ミルドラース(変身前)  (+キラーマシン+あくましんかん)

前:ミルドラース(変身前)
HP2500程度 毎ターン終了時に自然回復50程度
行動 2ターンローテーション : 輝く息→{打撃・メラゾーマ・波動・キラーマシン呼び・あくましんかん呼び}→
1回行動
素早さ : ★レックスがほぼ先行確定だがごく稀に後行する タバサはだいたい先行できる
機:キラーマシン
固定戦闘なのでHPが上限まであると考えられる。激しい炎3発では倒せないことがよくある。
行動 : 打撃(弓矢)・強打撃(ふりまわす攻撃)
必ず2回行動
素早さ : ★レックスが先行できないことがある ピエールはほぼ後行する
激しい炎、ベギラマ、メラ系有効 
官:あくましんかん
固定戦闘なのでHPが上限まであると考えられる。全体攻撃3発では倒せないことがよくある。
行動 : 打撃・ザオリク・マホカンタ  ザオリクはスペースがなくても無駄撃ちする
1回または2回行動
素早さ : ★レックスが先行確定 タバサもほぼ先行する
激しい炎、ライデイン、イオラ有効
★レックス タバサ 主人公 ピエール サンチョ
補助 ○ フバーハ→スクルト ○ バイキルト
回復 △ ベホマ ◎ 賢石
攻撃 ○ 打撃 ライデイン ベギラマ ○ 竜杖 ◎ 打撃 △ 打撃
備考 呪文使うな ダメージ交代要員

★レックス タバサ 主人公 ピエール サンチョ
波動後1ターン目 フバーハ バイキルト[主] 打撃 賢石
波動後2ターン目 スクルト バイキルト[レ] 打撃 賢石
手下なし ベホマ>打撃 竜杖 打撃 賢石
キラーマシン1ターン目 スクルト 竜杖 打撃[キ] 賢石
キラーマシン2ターン目 ベギラマ>打撃[キ] 竜杖 打撃[キ] 賢石
あくましんかん1ターン目 ライデイン 竜杖 打撃[前] 賢石
あくましんかん2ターン目 ライデイン>打撃[前] 竜杖 打撃[前] 賢石

アプールは生き返らせません。死んだまま戦闘を開始します。
また、サンチョはダメージが蓄積したキャラがいた場合に入れ替えて打撃をします。

キラーマシンを呼ばれた時が危ないです。
スクルト2回で固めてはいますが、2ターン後の波動までに倒せないと苦しくなります。
タバサはだいたい先行できますが、波動を先行されて撃たれると行動できず、激しい炎のダメージが入らなくなります。
これを考慮に入れ、キラーマシンが残っているうちは必ず打撃の攻撃対象にします。
ベギラマは、激しい炎+主人公の打撃、で倒せなかった場合に使います。

あくましんかんを呼ばれた場合は、それほど危険ではありません。とくに2回目以降の仲間呼びにおいては、ザオリクを無駄に唱える場合が多いです。
ただし、マホカンタを撃たれたり、激しい炎のダメージ値が低い場合には1匹だけ倒せずに残り、キラーマシンをザオリクで蘇生されたところで波動がくる、という危険な流れもありえます。
しかし今回の戦略ではそうした可能性を封じるために手間をかけるつもりはなく、イレギュラーなケースでは本来ミルドラースを攻撃するところをキラーマシンを攻撃するか、主人公もドラゴン化させて対処する予定でした。きちんと検討していないので崩される可能性もあるのだと思います。

ドラゴン化したタバサのツメ攻撃が出たりすると、だんだんわけのわからない戦況になってきますが、イレギュラーな状態になっても、タバサの扱いに気をつけて対処します。
・タバサ[竜杖]は、輝く息のターンに限る。波動→タバサ[竜杖]となると、バイキルトをかけられずまずい。
・サンチョとタバサを入れ替えてもいいが、波動のあるターンはタバサが馬車の外にいるようにする。理由は上と同様。

なお、今回プレイ時の戦略では採用していませんが、主人公を馬車に温存し、サンチョをメインで戦う戦術のほうが優れていると考えています。
主人公にスカラ・フバーハ・バイキルトをかけた状態で馬車に温存しておき、キラーマシンが呼ばれた直後の輝く息のターン限定で馬車の外に出して戦うというもので、安定度が非常に上がります。
(この戦術は2011年5月頃にイリアス氏により考案され、えぐち氏により研究されています。イリアス氏の解説ページ

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ミルドラース(変身後)

第1段階 HP2500程度 
第2段階 HP2000程度 
第3段階 HP2500程度 
 ダメージがこれに達すると、次のターンから次の段階にうつる このときローテーションの位置は継承される
1回または2回行動
マホカンタ状態のキャラがいると全体攻撃呪文を撃たない。ただし[ マホカンタ1名/生存4名 ]のときのみ例外
この場合、その全体攻撃は飛ばされてローテーションの次の行動が選択される。
また、マホカンタがかかっている状態のときにマホカンタが選択されてもそれは飛ばされる。
他にも、ルカニ完全耐性のキャラがこちらに一人いるだけでルカナンを飛ばしたりなど、複雑な条件のルカナン飛ばしの存在も確認しているが、本戦術ではルカナン飛ばしが起きることはほとんどない。
★レックス サンチョ ピエール タバサ 主人公
補助 ◎ フバーハ 天盾 天剣 ○ マホカンタ
回復 △ ベホマ ザオリク ◎ 賢石 ベホマ ○ 祝杖 △ ベホマ
攻撃 △ ライデイン ◎ 打撃 ○ 竜杖 イオラ △ 竜杖
備考 ガンガンいこうぜ 第1:呪文使うな
第2:命令させろ
第3:呪文使うな
ダメージ
交代要因
第2で使う

ミルドラース(変身後)は行動パターンが3段階に変化しますが、全体を通じて役割分担はそれほど変化しません。
サンチョが攻撃、ピエールが回復、レックスとタバサは状況に応じて動くことになります。
このうちレックスがとくに忙しく、毎ターン冒頭に、まずレックスが何をするのかを考えるとうまく行動が選べます。
レックスの[天盾][ベホイミ]などは、タバサの[マホカンタ][祝杖]で代用できるので、このような行動はなるべくタバサに回し、[フバーハ][ザオリク][天剣]などを優先します。

また、上表を見ると攻撃手段がかなり少なく感じられますが、イオナズンの反射ダメージも有効なダメージソースになります。
今回の戦略では(ミラーアーマー)も購入しているため、メラゾーマを反射する可能性もあります。撃破までに最低必要な7000のダメージのうち、1500程度を反射に期待しています。

第1段階 

HP2500程度
行動 3ターンローテーション : {灼熱炎・打撃}→{イオナズン・波動}→{マホカンタ・ルカナン}→
 ただし最初の行動は打撃で固定
最初からマホカンタ効果あり
素早さ : ★レックスが先行確定 タバサはだいたい先行できる ピエールは全く安定しない
★レックス サンチョ ピエール タバサ 主人公
1ターン目 ベホマ>天剣
 
 
打撃
賢石
 
マホカンタ[レ]
 
打撃・灼熱炎 フバーハ>ベホマ>天盾>天剣
>ライデイン
 
打撃
賢石
 
マホカンタ[レ]>祝杖
>竜杖
イオナズン・波動 ベホマ>天盾>天剣
>ライデイン
 
打撃
賢石
 
マホカンタ[レ]>祝杖
>竜杖
マホカンタ・ルカナン フバーハ>ベホマ
>ライデイン
 
打撃
賢石
 
祝杖>マホカンタ[レ]
 

上の行が補助・回復行動、下の行が攻撃行動です。上の行の優先順位が重要です。
第1段階で行いたい補助行動は、フバーハ、レックスのマホカンタ状態、敵のマホカンタ解除、の3つです。
タバサが先行する前提ではありますが、2回行動が連続してもこれらが必要なときに間に合わなくなることはありません。
本来、タバサに(ドラゴンのつえ)を持たせたのは、変身前のキラーマシンへの対処が主目的だったのですが、ここでドラゴン化させることでMPの節約ができる副作用もあります。
なお、タバサのドラゴン化は、上記3つの補助行動がすべて終了している場合にのみ行います。本当はこれでも波動に後攻するとマズいのですが、今回プレイの戦略ではそこまでは考慮せず、何かあったらザオリクで対処するつもりでいました。

なお、(エルフののみぐすり)の残り個数が2個でミルドラース(変身前)戦に挑んだ場合は、ここではあまりライデインを撃たないようにします。

第2段階

HP2000程度
行動 3ターンローテーション : {灼熱炎・飛ばし}→{メラゾーマ・波動}→{打撃・ルカナン}→
素早さ : 非常に遅い (まじんのよろい)装備のサンチョ以外は確定で先行
サンチョ 主人公 タバサ ★レックス ピエール
波動後1ターン目
 全体ダメージ なし
 
打撃
ベホマ
>竜杖 打撃
祝杖
>竜杖 イオラ
フバーハ
 
馬車
波動後1ターン目
 全体ダメージ あり
 
打撃
馬車 祝杖
>竜杖
フバーハ
 
賢石
 
波動後2ターン目以降  
打撃
ベホマ
>竜杖 打撃
祝杖
>竜杖 イオラ
馬車 ベホマ>賢石
 
主人公死亡後  
打撃
祝杖
>イオラ>竜杖
フバーハ>ベホマ>天盾
>ライデイン
ベホマ>賢石
 

第2段階で行いたい補助行動は、フバーハのみです。
メラゾーマ+打撃や、ルカナン後の打撃+灼熱炎という、レックスが即死するパターンがあるため、なるべくレックスを馬車に待機させます。これらの即死パターンはマホカンタを張れば防げるのですが、今回のプレイ方針ではタイムロスとMP消費を嫌い採用していません。
ピエールにフバーハがかかりませんが、ピエールは耐性が強いので問題ありません。
この第2段階では主人公も先行できるため、ベホマを有効に使います。

主人公、タバサともにドラゴン化することがありますが、両者とも同時にドラゴン化はさせません。回復が間に合わなくなり危ないです。
 波動後にベホマを使いたい状況だった場合はタバサが[竜杖]、
 [祝杖]で間に合う状況だった場合は主人公が[竜杖]、
とします。
単純にベホマの主人公を残すべきかと思われますが、このあとピエールが出てくると、(ミラーアーマー)を貫通できる[祝杖]も魅力ある回復手段となるため、このようにしています。

主人公が死んでしまったら、レックスを出して戦います。その後主人公は生き返らせません。(けんじゃのいし)のエフェクト短縮を重視します。
主人公死亡後は、唯一の(せかいじゅのは)所持者がタバサの場合は、タバサをドラゴン化することは避けます。
また、(せかいじゅのは)が1枚もない場合は、そもそも主人公は死なせないようにしたほうが良いのではないかと思われますが、今回プレイ時の戦術ではあまり考慮していません。

第3段階

HP2500程度
行動 3ターンローテーション : {灼熱炎・痛恨}→{メラゾーマ・ルカナン}→{イオナズン・波動}→
 痛恨は215ダメージ固定
素早さ : ★レックスが先行確定 タバサはだいたい先行できる ピエールは全く安定しない
サンチョ ピエール タバサ ★レックス
灼熱炎・痛恨  
打撃
賢石
 
祝杖[レ]>防御
 
フバーハ>ベホマ
>ライデイン
メラゾーマ・ルカナン  
打撃
賢石
 
マホカンタ[レ]>祝杖
>イオラ
ベホマ>天盾
>ライデイン
イオナズン・波動  
打撃
賢石
 
マホカンタ[レ]>祝杖>防御
 
ベホマ>天盾>フバーハ
>ライデイン

第3段階で行いたい補助行動は、フバーハ、レックスのマホカンタ状態、の2つです。

痛恨がある状況において、行動の優先順位は次のようにします。
 レックスHP216以上>レックスマホカンタ状態>ピエールHP216以上>タバサ防御>サンチョHP216以上 です。
ともかく、レックスが死なないことが重要です。きちんと戦えば1ターンで出る死者は1名なので、ザオリクで立て直せます。

レックスのMP消費は激しいので常に気を配り、20を切らないようにします。
MPが不足しそうになった場合は、ライデインを撃つことを控えます。

最後に特攻する場合は、{メラゾーマ・ルカナン}から始まる痛恨の来ないターンで開始します。
(せかいじゅのしずく)が残っている場合は使用します。

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