全体戦略 短時間攻略(6時間22分59秒) ドラクエ5 PS2版

プレイ・レポート執筆 : 右弐  /  作成 : 2011.07.23  /  最終更新 : 2011.08.07
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はじめに

ここは戦略説明のページです

このページは、プレイ時に考えていた戦略について記述しています。
実際にプレイで行ったこと・起きたことについては、別ページをご覧ください。

戦略の各論について

経験値獲得戦略 /  アイテムの利用法 /  アイテム回収戦略 /  買い物戦略 / 
通常戦闘の戦術【少年時代】 【青年前半】 【青年後半】 /  固定戦闘の戦術【少年時代】 【青年前半】 【青年後半】

各トピックスごとに別ページにまとめました。
また、「戦略」よりもさらに細かい「具体的なコマンド入力」に関しては、攻略チャートVer7.0をご覧ください。

まとめ

戦略の概要

・カジノ技使用:なし
・主力仲間モンスター:アプール・ピエール・(他に起き上がったモンスターを「四人目キャラ」とする)
・結婚相手 :ビアンカ
・メダル景品:なし
・レックス最終レベル: 27
 ※ 四人目キャラの優先順位 : マッシュ>ニトロ>スラりん≒ドラきち>ダニー ただし命令を聞く状態のキャラを優先

戦略の特色

ここでは、メンバー選定やアイテム回収など、戦略の「ハード面」の特色を箇条書きで列挙します。
なお、6:33:22の記録の際に用いた短時間攻略ガイドVer6からの変更点となる項目は赤地にしています。

  1. 「カジノ技」は使用しません。
  2. アプール・ピエールは必ず仲間に加えます。
  3. ボロンゴを仲間に加えません。
  4. 「四人目キャラ」は固定しません。候補のモンスターがどれも捕獲できない場合でもそのまま進行します。
  5. 溶岩原人撃破後に、主人公のリレミト習得を必須とします。
  6. 結婚相手はビアンカを選択します。
  7. (きせきのつるぎ)を入手しません。(ちいさなメダル)を集めません。
  8. キメーラLv35戦はピエールひとり撃破を基本とします。
  9. ジャミ戦は主人公ひとり撃破を基本とします。こちらから攻撃は一切せず、反射ダメージのみで倒します。
  10. エルヘブンへ向かう前に、(まじんのよろい)を回収します。
  11. 青年時代後半で、はぐれメタルを4匹狩ります。場所はグランバニア山の洞窟です。
  12. (ばくだんいし)を道中の通常戦闘での稼ぎに利用します。
  13. 武器はほとんど購入しません。購入する最後の普通の武器はラインハットでの(はがねのつるぎ)です。
  14. タバサを全面的に使用します。最終Lv27でマホカンタを習得させます。
  15. ゲマ(1回目)開戦の時点で、レックスLv23、タバサLv22にします。これに達し次第、すべての通常戦闘を逃げます。
  16. ゴンズ→ゲマ(1回目)→ブオーン→ラマダ→イブール の順で進行します。
  17. (まじんのかなづち)を回収します。サンチョに装備させます。
  18. グランバニアの宝物庫の回収をしません。
  19. (ミラーアーマー)を購入します。
  20. レックスは最終Lv27とし、ザオリクを習得させます。

青年時代後半の使用メンバー

青年時代後半はメンバー選択の幅が広くなります。メインとして使うキャラクターを以下にまとめます。

カンダタこぶん主人公レックスタバサアプール
エルヘブンまでの進行タバササンチョピエールアプール
はぐれメタル狩りの進行レックスタバサピエールアプール★
ボブルの塔までの進行レックスタバサピエール★アプール
ゴンズ レックスタバササンチョピエール★
ゲマ(1回目)レックスタバササンチョピエール★
ブオーン主人公レックスタバサピエール★
ラマダ主人公★レックスタバササンチョ
イブール主人公レックス★タバササンチョ
ゲマ(2回目)主人公レックス★タバサ◆サンチョ
ヘルバトラータバササンチョアプール★
変身前主人公レックス★タバサピエール◆
変身後レックス★タバササンチョピエール◆

凡例:★星降る腕輪装備  ◆賢者の石所持  白地:馬車がないので入れ替えメンバーにもいない

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1.親分ゴースト撃破まで

進行順序

冒険の書作成→オープニング→船→ビスタの港→サンタローズ→サンタローズの洞窟→アルカパ→レヌール城→

冒険の書作成

名前は「ぁ」。小さい「ぁ」です。
PS2版のドラクエ5では、メッセージ表示の際には1文字単位で表示されるわけではなく、流れるように一定速度で左から右へと表示される仕様だと考えているため、フォント幅の小さい「ぁ」の方が若干有利なのではないかと思っています。少なくとも大きい「あ」よりも遅くなる場面はなさそうです。入力も上ボタンを1回でアクセスできるのでロスもほとんどありません。

表示速度は1、音響関連はデフォルトのままとします。また、メモリーカードはもちろん抜いておきます。

アルカパまで

船のアイテムは、左から回り込む船室の(やくそう)を除いてすべて回収します。
サンタローズの洞窟で気絶して脱出することも視野に入れているため、全滅で半分にならない換金アイテムの価値は相対的に高くなります。

サンタローズの洞窟 気絶で脱出する分岐について

この分岐をとるのは、
・獲得経験値が少なく、レヌール城で普通よりも1戦多く戦うことが確定している場合
・マッドプラントが(ふしぎなきのみ)を落としており全滅してもGが普通にある場合
後者は相当の幸運でめったに起こらないので、前者で選択することがほとんどです。

まず、今回のプレイ全体の方針として「普通の進行で期待されるタイムよりも遅れることが確定したらリセット」ということにしています。獲得経験値が少なく、サンタローズの洞窟で早期にLv3を狙えない場合、無理に戦うとこの時点でタイムロスが確定してしまいます。
Lv2で生存で洞窟を脱出しようとすると、(やくそう)を使わされる可能性が高いのも問題です。
逃げが多いので、うまく成功しないとダメージがあっという間に蓄積します。倒す戦闘でも先行できない上にターン数がかかるため、やはりダメージが大きいです。さらに、獲得経験値が少ないということは、Gの稼ぎも少ないわけであり、(やくそう)の購入個数にも余裕がなく、普通の進行をした場合に親分ゴーストを倒し切れる可能性もすでに通常より低いです。

そこで、このような状況では、いわゆる「自殺ルーラ」で洞窟を脱出する前提で行動します。
こうすると、約1分のアドバンテージを得ることができ、これをレヌール城で増える1戦の戦闘時間に充てる形で進行できれば、タイムロスはありません。本当にうまくいけば普通の進行よりもタイム短縮となることすらあります。
サンタローズの洞窟が片道で済むためダメージの許容量も増え、倒してもよい戦闘が増えてLv3も狙いやすく、さらに(やくそう)や(かわのぼうし)のドロップに期待できる機会も増えて希望が出てきます。
また、経験値条件はビアンカよりも主人公の方がきつくなります。このため、道中の戦闘でビアンカが気絶することを1回まで許容できる形で進行できることも魅力です。
装備が弱体化するためレヌールの通常戦闘の全滅率は確実に上がりますが、予定のタイムより遅れない可能性を残せる分岐と考え採用しています。

なお、気絶を狙う場合はサンタローズの洞窟の移動ルートを減らすため、親方を助ける→(たびびとのふく)回収 の順に変更します。(50G)は回収しません。

レヌール城

アルカパからフィールドに出て、北の橋経由でレヌール城に入ります。

通常は宿泊2回で済むように進行します。
 台所→宿泊→地下宝物庫→おばけキャンドル戦→宿泊→おやぶんゴースト戦

ただし、主人公がすでにLv4 に達していて(やくそう)が不足している場合などは、3回宿泊することも視野に入れます。
 宿泊→地下宝物庫→台所→宿泊→おばけキャンドル戦→宿泊→おやぶんゴースト戦

エリック王と話したあとは、城内から台所に行くのを基本としています。
ただし、話した時点ですでに主人公Lv4、ビアンカLv3に達している場合は、稼ぎが過剰になりやすいので城外から移動することもあります。ちなみにエンカウントがなければ城内のほうが早いです。

城の外のツボは、最後に親分ゴーストに向かう途中に回収します。(キメラのつばさ)の誤使用を避けるためです。

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2.少年時代終了まで

進行順序

アルカパ→サンタローズ→妖精の村→ドワーフの洞窟→妖精の村→氷の館→
妖精の村→サンタローズ→ラインハット→古代の遺跡→

妖精の世界

ここでの戦略の特色は次の2点です。
・雪の女王戦でのボロンゴLvを固定しない
・ドワーフの洞窟では、生存脱出と気絶脱出のどちらでも対応できる形で進行
ボス戦へ向けての戦力の増強よりもタイム期待値を重視し、流れにあわせて進行します。

ドワーフの洞窟はうまく気絶できるとそれだけで1分以上はタイム短縮になるため魅力的ではあります。
ただ、今回の戦略ではトータルで見て生存脱出のほうが望ましいと考えています。
雪の女王戦に用意できる(やくそう)の個数、ラインハットで買える防具、(すばやさのたね)の温存、の3点に影響します。

(いのちのきのみ)はドワーフの洞窟で手に入れる1個のみ、主人公に使用します。
使用のタイミングは「戦闘後にどちらにせよ主人公を回復する」時です。回収後すぐに使うわけではありません。
最大HPが上がると「ベラの回復判断のしきい値」であるHP半分未満というラインも上がるため、回復しないとベラにホイミを使わせる確率が上がってしまいます。

少年時代終了まで

ここから先は敵を倒す必要がないため、防具を強化して逃げ主体で進みます。
本来、(ふしぎなきのみ)(まほうのせいすい)(すばやさのたね)は売却したくありません。
ただ、これらは先の保険効果を生むアイテムであり、ここでは直近の守備力が優先のため売却することもあります。

古代の遺跡で、わらいぶくろが多く倒せた場合は、(180G)の回収は省略します。

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3.ポートセルミへの船出まで

進行順序

大神殿→修道院→オラクルベリー→アルカパ→アプール捕獲→アルカパ→サンタローズ→関所→
ラインハット→ピエール捕獲→ラインハット旅の扉→修道院→神の塔→ラインハット→ビスタの港→

アプール捕獲まで

オラクルベリーでは昼に買い物をし、「海岸足踏み」を使ってエンカウントなしで夜にして、馬車を購入します。
スラりん等の捕獲を狙いつつ、アルカパに向かいます。
アルカパには必ず入ります。こうしないと全滅したときにオラクルベリーに戻されます。

四人目キャラについて

「四人目」を務めるモンスターの優先順位 は以下のようになります。
 マッシュ>ニトロ>スラりん≒ドラきち>ダニー   
ただし命令を聞く状態のキャラがすでにいる場合は、そちらを優先します。たとえば、サンタローズの洞窟でスラりんが命令を聞くようになっている場合、関所の前でニトロが起き上がっても断ります。
同じタイミングでもマッシュの場合は状況によりますが、メタルスライムが3匹以上倒せている場合には、やはり断ります。

四人目にあたるモンスターを捕獲できていない段階で、「ドラキー おばけきのこ」などの編成を引いた場合には、捕獲率の高いドラキーを狙うか、強いおばけきのこを狙うかの2択になります。
今回のプレイ方針では、このような場合おばけきのこの捕獲を狙います。

なお、スラりん以外の四人目キャラが早期に捕獲できた場合、ヘンリーよりも力が強く素早い関係で、(チェーンクロス)をすぐに装備させたくなりますが、命令を聞かないとアプール・ピエールが捕獲しにくくなるため注意が必要です。

サンタローズの洞窟

ここでは安全のために(てつのむねあて)を1秒でも早く回収したいです。
ただ、今回の戦略では、先に上のフロアの仕掛けを踏みに行き、(やみのランプ)回収後に(てつのむねあて)(すばやさのたね)を回収して、階下に降りるというルートをとります。このほうが少し移動距離が短いです。

MPが貴重ですが、洞窟の脱出とともに主人公・ヘンリーともにMPを使い切るよう調整します。
温存しても、この後にスライムナイトのマホトラで奪われることが多いためです。

ピエール捕獲まで

デールと会った後は必ず宝物庫のアイテムを回収します。
まだピエールを捕獲できていない場合は(キメラのつばさ)で脱出して外の山で捕獲を狙います。
すでに捕獲できている場合は、城の外周から歩いて旅の扉へ向かいます。
このとき(ふしぎなきのみ)が未回収でも、死者がいなければまだ回収しません。
その後に死者が発生して教会に行くことがあるかもしれず、その時に回収した方が近いためです。

ニセたいこう戦まで

修道院では宿泊します。
この後、まだアプールが命令を聞かなければ、神の塔までの道中で馬車に入れることも考えます。
ニセたいこう戦までにアプールのMPが尽きてしまう事態を避けるためです。

神の塔には、基本的にヘンリーを連れていきます。宿泊後はイオの火力が非常に魅力です。
ただし、四人目モンスターがすでに強く、連れて行ってもタイムロスしないと考えられる場合に限り、ヘンリーを外して四人目を連れていきます。このほうが経験値を獲得できるので望ましいです。
マッシュが捕獲できた場合、スラりんがメタルスライムの経験値を大量に得ている場合などがこれに該当します。

(ラーのかがみ)を回収後、通路から落下する場所は獲得経験値で判断します。
不足の場合は、手前で落ちて1Fで1エンカウント発生させます。アプールがまだ命令を聞かない場合などに相当します。
すでにこの後の進行で経験値が足りそうな場合は、通路の透明な部分を渡ってから下に落ちます。

なお、今回のプレイ方針では、ニセたいこう戦の時点でアプールが命令を聞かない事態は想定していません。
経験値が圧倒的に足りず、目標タイムに届かない可能性が高いためリセットします。
また、アプールに命令を聞かせることを目指して、効率の悪い編成を戦うことも行いません。タイムロスを確定させないように普通に進行しつつ、神の塔のメタルスライムに賭けます。
このように、今回のプレイ方針において神の塔は、ここまでの劣勢を覆す可能性を秘めた前半の山場となります。

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4.結婚まで

進行順序

ポートセルミ→ルラフェン→ルラムーンそう採取→ルラフェン→
修道院[ルーラ登録]→ラインハット→ルラフェン南の洞窟→サラボナ→
死の火山→サラボナ→山奥の村→滝の洞窟→
サラボナ結婚前夜→山奥の村→サラボナ結婚式→

修道院のルーラ登録

今回の戦略では、カボチには行かないため修道院をルーラ登録しています。
修道院は次の拠点に近く、ルーラ登録しておくと、利用する数多くの機会があります。
1.ネッドの宿屋   (航海時は最も近い エンカウントが1回減らせる効果もある)
2.天空の塔     (メダル王の城のほうが近い)
3.地下遺跡の洞窟  (最も近い)
4.妖精の城     (メダル王の城のほうが近い)
5.大神殿      (カボチとほぼ同じで近い)
また、その場で(まほうのじゅうたん)(てんくうのベル)が使用可能なのも魅力です。
(なお、このテクニックは、ラティさん、赤ちゅんさん、くねおさん等によって2006年ころ発見・洗練されてきました。)

今回は、このメリットのうちの1,3,5を生かしています。
ルーラ登録のタイミングは、ルーラ習得直後で、オラクルベリー〜修道院間の無駄歩きが発生する関係で、簡単にラインハットで朝の状態にできます。
ちなみに、以前の戦略Ver6のときは、(やみのランプ)を使うタイミングと、使った後の移動が非常にシビアでした。
ルラムーンそう採取の瞬間を夜明け直前に調整し、ほんの少し歩くと朝になってラインハットのイベント、という微調整をしていたためです。それが解消され簡単になりました。

死の火山まで

サラボナ到着後、宿に泊るまえに(ふしぎなきのみ)を使うことに注意します。
一方、(すばやさのたね)はレベルが足りない場合でもまだ投与せず、溶岩原人の直前に投与します。
このあとにメタルスライムを倒せれば投与の必要がなくなるためです。

死の火山の道中は、最善を尽くしても敵の編成によっては死者がでる可能性があります。また、溶岩原人戦で最初の2ターンが厳しいと最善を尽くしても主人公が殺される可能性があります。運が悪い場合はあきらめます。
溶岩原人撃破後はリレミト後に(キメラのつばさ)でサラボナに帰還し、再度(キメラのつばさ)でサラボナを脱出します。
全員のHPが激しく消耗されていることが多いため、ここで残っているMPはルーラでなくベホイミに充てます。

滝の洞窟まで

山奥の村に入る前に3人パーティーに入れ替えます。ビアンカ加入時のメッセージを短縮するためです。
四人目キャラがいない場合でも、滝の洞窟にビアンカを連れていくことは避けます。イベントが生じてタイムロスするばかりか、サラボナで死んでいるとルドマン邸でイベントが進まず蘇生ロスを喫することになりかねません。

滝の洞窟では主人公を殺さないよう注意します。
(1200G)回収しません。これを取る往復の移動で1エンカウント多くなる気がします。
逆に(やすらぎのローブ)は回収します。これを取る移動ではエンカウントはまず発生しません。

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5.石化まで

進行順序

サラボナ→ポートセルミ船始動→修道院から南下→ネッドの宿屋→メダル王の城→
チゾットの山道→チゾット→グランバニア山の洞窟→グランバニア→
試練の洞窟→グランバニア→デモンズタワー→

グランバニアまで

ここからの道中は常に死と隣り合わせです。
メダル王の城で早期に(てっかめん)を回収し、四人目をビアンカが務める場合は(やすらぎのローブ)で固めます。
老婆の宿、チゾット到着時、と自動復活があるので道中で死者が出た場合は有効活用します。

デモンズタワーまで

グランバニア到着後の脱出には(キメラのつばさ)を使用します。
この区間ではMPが貴重で、また、カンダタ戦で2発以上痛恨を受けると、主人公が回復役となる可能性があるためです。

デモンズタワーでは、東の塔の炎はよけながら進みます。西の塔はダメージを受けつつ進みます。

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6.天空城浮上まで

進行順序

グランバニア→ラインハット[毒針/魔鎧]→グランバニア[サンチョ/爆石]→そらとぶくつ使用→海の神殿→エルヘブン→
オラクルベリー[聖水/匂袋]→グランバニア[2F宝物庫/爆石]→はぐれメタル4匹狩り→
サラボナ[ブオーン関連フラグ全て]→迷いの森→妖精の村→グランバニア[爆石]→
天空への塔→地下遺跡の洞窟→天空城→妖精の村→妖精の城→天空城→

エルヘブンまで

カンダタこぶん戦にはサンチョでなくアプールを入れたいため、サンチョの加入を遅らせます。

サンチョ加入後は、(やみのランプ)を使って(いのちのきのみ)を回収します。(これは、赤ちゅんさんが初出の技です。)

エルヘブンまでの道中は危険度が相当に高い区間です。
今回の戦略ではこの直後にレベル上げを行なうため、事実上最後の難所といえます。

はぐれメタル4匹狩り

今回のプレイ戦略において、タイムを大きく左右する最後のポイントです。
・・・が、戦術は「経験値獲得戦略」のページに書いたので、ここに書くことはありません。

はぐれメタル4匹狩り後

はぐれメタル狩りの後の進行順序として、サラボナ→迷いの森、を割り込ませている理由は次の3つです。
1.(どくばり)を装備しているうちに迷いの森に行き、メタルスライムを狙いたい
2.迷いの森に向かうなら、サラボナのフラグ立て直後が東向きに出るため最も近い (これも赤ちゅん氏が最初に指摘)
3.サラボナは宿が近いので、稼ぎのあとの回復に都合良い 
なお、(ようせいのけん)を早期に回収できるメリットもありますが、今回のプレイ方針ではタバサが打撃をするような効率の悪い編成を倒すことは考えられないため、ほとんど関係ないです。

宿泊については、この後のグランバニアの方が早く思われるかもしれませんが、何回か試した結果サラボナが優れていると判断しました。
まず、狩りの直後はMPがほぼ消耗されていて、ルーラのMPもままならない状態になることがあります。ヒャダルコ・ベギラマが撃てないようでも戦術の幅が減ってしまいます。
また、狩りの後はレベルが大幅に上がっているためHPをまんたんにするのも手数がかかります。
さらに、はぐれメタルが5匹倒せた場合や、迷いの森でメタルスライムが多く倒せた場合は、その後のグランバニアを丸ごとカットすることがありえます。
そして、サラボナで宿泊しても、次の回復点である地下遺跡の洞窟までMPは余裕で足ります。
以上を踏まえ、ここは分岐を考えずに、サラボナで宿泊する形で戦略を固定しています。

今回プレイした際には戦略として考えていませんでしたが、
 天空への塔→グランバニア[爆弾石]
という進行は分岐として考えておくべきでした。
妖精の村到着時に(ばくだんいし)の消費量が少なく、天空への塔の進行には支障がない場合にとるべき分岐で、グランバニアに戻るタイミングを遅らせることができます。
これにより生じるメリットとして、天空への塔での死者の発生に対処しやすいことが挙げられます。
シャドーサタンのザキ、エリミネーターの皆殺し等に対する保険として有効に機能すると考えられます。
グランバニアの道具屋から教会は非常に近く、タイムロスは最小限で済みます。
なお、この分岐に気づかなかったのは前述の宿泊タイミングがもともとグランバニアであり、それをサラボナに変更してから再度戦略が洗練されきっていなかったためです。この分岐を可能にする意味でもサラボナでの宿泊は優れているといえます。

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7.魔界突入まで

進行順序

天空城→ボブルの塔→ポートセルミ→
{せかいじゅのしずく残存} ブオーン→メダル王の城→封印の洞窟→天空城→
{せかいじゅのしずく消費} 天空城→ブオーン→メダル王の城→封印の洞窟→
大神殿→グランバニア→海の神殿→魔界→

ボブルの塔

ボブルの塔は、3回に分けて攻略することになります。
1回目:レピタア:屋上から入る→中層階のフック横から落下→1Fレバーを動かす→リレミト→入れ替え→
2回目:レピタサ:正面から入る→ゴンズ戦→ゲマ戦→リレミト→入れ替え→
3回目:レピタア:正面から入る→中層階のフックから像におりる→竜の目をはめる→落下→像に入る→

このうち、「中層階のフックから像におりる」ときには、必ずフックに接して静止してから△ボタンを押すように気をつけます。
「フックつきロープを ・・・」のメッセージが表示中にエンカウントが発生すると、その戦闘後に移動もコマンドも受け付けない状態になり、リセットするしかなくなります。非常に危険なフリーズポイントです。
筆者の実験では、3回中3回ともフリーズしました。必ずフリーズすると思った方がよいでしょう。
ちなみに、このエンカウントが発生してしまった場合でも、その戦闘で全滅すればフリーズは起きません。
ただしタイムロスは避けられず、先に述べた対処が望ましいです。

なお、3回目の攻略ではアプールは死んでもその後のブオーン関連イベントでタイムロスなく復活できるため、終盤は回復を手抜きします。

回収行動とブオーン戦

ポートセルミでは、宿泊と(いのちのきのみ)回収を行います。
宿も近く、地下遺跡の洞窟よりも回収のタイムロスは小さいと判断しており、回収を省略する分岐は考えていません。

ゲマ戦で(せかいじゅのしずく)を消費したかにより、天空城に行くタイミングを変えます。
どんな場合でも、ブオーン戦では(せかいじゅのしずく)を持っているようにします。

なお、今回プレイ時の戦略ではありませんが、ブオーン戦の前のタイミングで妖精の村に行き(ほのおのよろい)を購入するほうが良いと考えています。この場合、ジャハンナでの(ミラーアーマー)購入をやめます。

大神殿

アイテムをいくつか回収しているため、管理が多少複雑になります。
イブール撃破後に、レックス・タバサのアイテムが袋に入ることを念頭におき、アイテムを渡す際には交換を用いてこの両者に不要アイテムがたまっていくように心がけます。

(いのりのゆびわ)(まほうのせいすい)が残っている場合は、イブールと戦う前にレックスのMPを最大まで回復させます。

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8.The End まで

進行順序

暗黒世界のほこら→ジャハンナ→エビルマウンテン→エンディング

魔界全体

ほこらは北から出ます。このほうがフィールド移動距離が短く、その分危険も少なくなります。

すでに経験値は足りており、また、ゲマ戦までは、死者が出てもイベントで自動復活します。
このため全滅のみ注意すればよく、素早いメンバーで進むことができます。レックスが死んでもかまいません。

また、ゲマ戦後には今度は主人公がザオラル、レックスがザオリクを覚えるため、やはり死者の発生を恐れず素早いメンバーで進行できます。耐久力と素早さを考え、レックスは馬車の外に出して使い、主人公を馬車に温存する形で進行します。

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おわりに

戦略の改善点

今回のプレイで用いた戦略に対する改善点を列挙します。
なお、各項目の詳細は、戦略各論のページのグレー部分などをお読みください。

・グランバニア到着時の金策 売却アイテムが固定とは限らないので、もっと細かい想定が必要
・カンダタ戦 (ブーメラン)の活用  (参考:えぐち氏)
・キメーラLv35 戦 最初は(やいばのよろい)装備  (参考:えぐち氏)
・キメーラLv35 戦 主人公(てつのよろい)装備
・ジャミ戦 ピエール生存を狙った戦術 (参考:えぐち氏)
・ジャミ戦 主人公にも(やくそう)を持たせて活用
・1回目の(ばくだんいし)補給ではGを残さない
・(においぶくろ)(聖水)の購入個数を減らす
・3回目の(ばくだんいし)補給タイミング 天空への塔の前かあとかの分岐を残す
・(ほのおのよろい)をブオーン戦前に購入  (参考:えぐち氏)
・(まふうじのつえ)を売却しない
・ミルドラース(変身前) 主人公を馬車に温存した戦い方をする (参考:イリアス氏)

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