プレイ全体について　短時間攻略（6時間33分22秒）　ドラクエ5

プレイ全体について

今回プレイで選択した戦略について

随所にタイムを意識した選択をしています。列挙すると、

• 親分ゴーストは主人公Lv5、ビアンカLv4で撃破
• 死の火山までの道中であまり稼がない
• カンダタ戦後、スラりんを蘇生しない
• ジャミ戦でピエールに（いのりのゆびわ）を持たせない
• ゲマ1戦、ブオーン戦で、すぐに主人公が攻撃を開始する
• ゲマ2で攻撃的に戦う
• レックスをLv27まで上げずにミルドラース変身前を戦う

などです。
これらはひとつひとつが裏目出ると結構危ない上に、こうして挙げてみると大してタイム短縮になったとも思えませんが、ひとつ10秒20秒の短縮を積み上げていった結果で、安定を重視した場合より早くなっているとは感じます。
ただ、これ以上、確信犯的に安定度を下げて戦略を最速タイムに向けると、自分がプレイしていて面白くないというところまで来ているのも事実なので、この戦略ベースのまま6時間20分台前半を狙うのは厳しいと感じています。
やはり、安定度を下げずにタイム短縮できるような、理想的な案が少なくとももうひとつは必要なようです。

タイムに直結する運要素について

本プレイの中で特筆すべき事項と、比較的普通に進んだ場合と比較してのタイムへの影響（体感）を箇条書きします。
＋はロス、−は短縮を意味します。
それぞれの事項に対する対処や考察は、区間ごとのレポートに記述しています。

• レヌール城で全滅1回　ビアンカ気絶型の全滅　＋1分
• おばけキャンドル3戦で、ビアンカ気絶で経験値が不足　＋1分
• おやぶんゴーストを、主人公Lv5、ビアンカLv4で撃破　−30秒
• 雪の女王でルカナンが来ない　＋30秒
• 仲間運は理想的　−5分
• メタルスライムは、サンタローズ1、死の火山1　−1分
• チゾットへの山道に入る前にスラりん死亡　＋30秒
• カンダタが痛恨2発　スラりん死亡、ピエール死亡　（せかいじゅのは）1枚消費　＋30秒
• 全体を通して、主人公の力が高い　−1分
• （せかいじゅのは）の使いどころがありえない　その後に攻めれなくなった影響　＋1分
  3枚の使用の内わけは、カンダタ戦で1枚、オークLv20戦後に1枚、イブール戦で1枚
• ゲマ1前までのエンカウント運が良く、Lv20にできた　−1分
• イブールの行動選択　＋30秒
  立ち回りも非常に悪く、死者も出た　＋30秒
• ミルドラース変身前は仲間呼びが多い　＋30秒
• ミルドラース変身後は早い　−1分

運に関しては、大体理想的な展開です。
理想的でない個所ももちろんありますが、ロスを最小限に抑えるプレイができたことに満足しています。
前回の自己記録は、サンタローズでメタルスライム3匹、さらに青年時代前半で（偶然）はぐれメタルが倒せた上で出ていた記録であったので、それらの要因がない今回のプレイで自己記録を更新できたことは大きいです。
これまで培ったスキルが随所に生かせました。
・・・まあ、あり得ないミスも随所に発生しているのですが。
それらが全滅級まで発展しなかったというだけでも、運は良かったといえるでしょう。