短時間攻略レポート(6時間56分57秒) ドラクエ5 プレイステーション2版

プレイ・レポート執筆 : 右弐  /  作成 : 2010.11.15  /  最終更新 : 2010.11.23
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本プレイの意義

Web上で確認できた中ではおそらく初となる「カジノ技非使用・ザオリク未習得での短時間攻略(RTA)」をプレイしました。

これは「ザオリクを習得しなくても、ラスボスの攻撃が緩かったのでたまたま勝てた」という系統のプレイではありません。
ザオリクがなくてもラスボスに安定した勝率(100%ではありませんが)を確保しつつ、しかもRTAとして現実的な戦闘時間で撃破することが可能な戦略を構築したという意味で、この攻略には意義があると考えます。

なお、短時間攻略という観点において、カジノ技非使用という枠組みに限定しても、現時点ではタイム的に最良の戦略ではないと考えていますが、この戦略の持つ可能性をベースにさらなる改良が加わり、好記録を出す勇者が今後現れることを期待して、ここに戦略を公表いたします。

今回の戦略の肝となる部分は、以下の4点に凝縮されています。
・レックス最終Lv25とすることで、必要な獲得経験値を減らす。
・ゲマ(1回目)にレックスを使う必要がなくピエールを使うことで、この時点までに無理に道中の敵を倒す必要性が薄れる。
・サンチョに(けんじゃのいし)(まじんのかなづち)を両方持たせ、ミルドラースの行動の隙に攻撃させる。
・(いのちのリング)でレックスHP216以上をキープする確率を格段に上げる。

この4点を見て興味の湧いた方のみ、以下のレポートをお読みくださることをお勧めいたします。
(プレイ内容やタイムではなく、戦略メインのレポートなので、そこに興味が無い場合は面白くないと思います。)

目次

◇ プレイ環境と条件
◇ 戦略
◇ 通過タイムと運要素
◇ プレイレポート
◇ 謝辞

プレイ環境と条件

基本情報

● 記録  : 6時間56分57秒
● 達成者 : 右弐(うに)
● 達成日 : 2010年11月11日
● 使用PS2型番    : SCPH-90000 
● 使用連射アダプタ : 連射まんまミーヤ!2 (ゲームテック製)
● 使用コントローラ : アナログ振動パッド2 TURBO(ホリ製)
 ※連射アダプタは、連射機能のみを使用。コントローラの連射機能は不使用です。
  連射アダプタって何?という方はこちら⇒おすすめコントローラ・連射アダプタ
  「PS2」とは「プレイステーション2」の略記です。

裏技系の使用制限等

プレイポリシー:
× 「ストーリーを破壊できる可能性を持った技」の使用はすべて使用禁止
○ 「暗転による切り替えが無い同一フロア内におけるショートカット技」は使用可能

実際に本プレイにて使用した主要な技は次の通りです。
〇 ラインハットの壁越しトーク技
〇 地下遺跡の洞窟ショートカット技 (発見:ちょん氏)
〇 ドラゴンの杖2本取り技
○ スカラつなぎ (死者を復活させる前に「いれかえ」を実行するとスカラ効果が持続される技。発見:赤ちゅん氏)

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戦略

戦略の概要

 カジノ使用:なし
 主力仲間モンスター:アプール・ピエール・(その他起き上がったモンスター)
 結婚相手 :ビアンカ
 メダル景品:奇跡の剣
 レックス最終レベル: 25

以下、主に現自己記録6:33:22の戦略からの変更分になります。

全般

レックスの最終レベルは25
 これにより約15000の獲得経験値を減らすことができる。
 実際、最もきつい経験値の条件は「ブオーンでフバーハ」で、
 これは最終25よりも経験値3000ほど条件がきついですが、安定のため習得する。
 こうすると、ヘルバトラー前にレックスがLv25に達しライデインを、
 ヘルバトラー後に主人公がLv25に達しザオラルを習得し、副作用が大きく流れが非常に良くなります。

・(すばやさのたね)はピエールに全部投与する。
 溶岩原人・カンダタ・ゴールデンゴーレムの呪文封じが先行しやすく、戦略のかみ合わせが良い。

・(いのちのきのみ)はほとんどの場合、6個すべて回収しレックスに全部投与することになる。
 後述のとおり、HP220に達したりしてもそれはそれで逆に安定感が増すため。
 余った場合はサンチョ>他、と投与する。痛恨+イオナズンで死なないようにする。

ゲマ1でレックスを外し、ピエールを使います。
 このため、ゲマ1戦では被ダメージ的に若干安定しますが、
 ベホマが使えないので総合的な安定度はあまり変わらないと思われます。
 ここの経験値によりピエールの最終レベルが1程度上がることの効果は地味に大きいです。

・ゴンズ撃破時点までは、従来のザオリク習得の戦略に分岐が可能です。
 ここまでに(世界樹の葉)の消費がかさんでいて不安であれば、この戦略をとって詰むだけしか選択肢が
 ないわけではなく、ザオリク習得を目指すという逃げ道(?)があります。
 また、(はめつのたて)(まじんのかなづち)を取得し、くちぶえも習得するので、
 はぐれメタル狩りを行ってもクリアへのリカバリーは容易な戦略分岐といえるでしょう。
 (世界樹の葉)はGで買うことは避けられます(←カジノ非使用と相性が悪いという、筆者の好みを反映)

少年時代

・全体的にほぼ今までと同じ。
・(いのちのきのみ)は温存する。レックス最終Lv25 でHP216以上にする必要がある
・(すごろくけん)は、温存できなければ遺跡で回収する。
・全滅が響いてラインハットで防具が買えなったら、装備している(ブーメラン)も売って金策。

青年時代前半

・オラクルベリーですごろくをする。(やいばのブーメラン)(ちいさなメダル)がゴール景品。
・その後はとくに変わらない。
・チゾットの山道の老婆の宿は、イベント、(ちいさなメダル)ともにカットする。

青年時代後半

・エルヘブンに向かう前に(まじんのよろい)を手に入れて安定化を図る。
・(マジックシールド)を売らずに最後まで温存。
・ゲマ1までの道中でも、ちょっとでも時間がかかりそうな編成からは積極的に逃げる。

ゲマ1での戦闘メンバーから、「レックス」を外す
 「サンチョ」「ピエール」「主人公」「アプール」で撃破する。
 ピエールは(マジックシールド)装備で、先行回復がいらない場合は防御。
 打撃は(奇跡の剣)を装備した主人公のみ行う。
 他はほぼ従来と同じ。

・ラマダ、イブール、ブオーンの戦術は従来とほぼ同じ。
・イブール撃破でレックスLv23となりフバーハを覚えるように調整。
 以降、雑魚との通常戦闘はすべて逃げる。
 ただし、エビルマウンテン周辺のはぐれメタル、エビルマウンテンのメタルキングは戦う。

・ブオーン撃破後に、(まじんのかなづち)を回収する。サンチョに装備させる。
・(賢者の石)もサンチョに持たせる

・以降、海の神殿開門→ジャハンナに一瞬入りすぐ出る→エビルマウンテン
 →海の神殿で(炎のリング)(命のリング)回収
 →グランバニアで買い物と回収→ジャハンナで買い物
 と行動する。
 最後の買い物で売却するアイテムを、魔界フィールドに出る敵に有効に機能させられる。
 (まふうじのつえ)→ピエールが先行でホークブリザードのザラキを封じる
 (やいばのよろい)(はめつのたて)→はぐれメタルが出た場合に反射ダメージ撃破が可能
 また、死者が出る可能性のある区間を先に進めることで、
 死者が出た場合の復活ロスを最小限に抑えられるのはいうまでもない。

・買い物は、ほぼ今までと同じ。

・ゲマ2
 今までと同じ。サンチョは(鉄の盾)装備
 (命のリング)(ミラーアーマー)は主人公に装備。
 (エルフのお守り)をサンチョ・ピエールに装備

・(メタルキングヘルム)は回収してピエールに装備。死ににくくする。

・ラストのアイテム配置変更点 主要なもの
 (命のリング)レックス装備
 (マジックシールド)主人公装備
 (ドレイの服) 主人公にもたせる ベホマをかけたい場合に装備変更させる
 (ふうじんのたて)サンチョ装備
 (世界樹の葉)あれば、レックス>サンチョ>ピエールの優先順位
 (祈りの指輪)あれば、レックス>主人公  ザオラルを使うことがあるので保険
 (賢者の石)(魔人のかなづち)サンチョ

・ミルドラース変身前
 戦術は特に変更なし
 並び順:レックス、サンチョ、ピエール、主人公
 アプール死後、キラーマシンが呼ばれたらレックスはスクルトを唱える。

ミルドラース変身後

・戦い方のポイント
 仲間がほぼ全快で終了したターンには、AIのサンチョが打撃をしてくれます。
 ローテーション的に、ターン終了でその状態が作れそうな時には、積極的に狙っていく。

・たとえば、第1段階では、
 「イオナズンor波動」から始まるターンでは誰もダメージを受けない可能性が半分もあります。
 よって、ダメージを受けているキャラが1人2人の場合は、
 レックスとピエールで回復してサンチョの打撃を待ちます。攻防一体の立ち回りになります。
 逆に、必ず攻撃行動があることが確定している「打撃or灼熱」から始まるターンでは、
 ダメージが必ず残り、サンチョの打撃は期待できないので、ライデインや防御を優先で行動します。

・結局、ミルドラースというボスは、
 攻撃役、回復役、補助役・・・といったキャラの役割分担がうまく機能するタイプのボスではなく、
 行動にスキがあるターンには全員で攻撃、全く隙のない場合は全員が防戦に回る、
 という戦い方が機能するタイプのボスだと考えています。

 この考え方が今回の戦術の根底にあります。

・許容する死者の出方
 絶対に死者が出ないように戦うのはおそらく不可能です。
 そこで、「単体攻撃が2発同一ターンに当たる」という死に方は許容することにします。
 たとえば、第2段階では、ピエールとレックスは、メラゾーマ+打撃が同一ターンに当たると、全快からでも死にます。
 この確率は、2回行動選択、行動選択、対象選択、で、打撃が等確率で当たるとしても、
 1/2×1/2×1/2×1/2×1/4で、確率的に、隊列が3,4番目にすることを考慮すると1%程度にはなります。
 ターン数が回るので、これはわりと起こりえる確率ですが、(世界樹の葉)が残っている場合は対処でき、
 また、第2段階では主人公のザオラルも有効に機能させられるので、
 そこから即全滅につながる可能性の方が低く、現実的に対処できる範囲と考えています。
 同様に、第3段階では、痛恨+メラゾーマでサンチョが全快からでも死にます。
 こちらの確率も同様に計算すると1/2×1/2×1/2×1/4×1/4で、1%以下です。
  (攻撃がパーティーメンバーに等確率に当たるとして計算)
 ターン数が30程度回るため、痛恨から始まるターンは全部で10ターン程度あることを考慮すると、
 発生率は1割程度あります。このため、第2段階での死者は、なるべくザオラルで対処します。

・全快の状態の作り方
 従来の戦力だと、第3段階において、ピエールが死を覚悟で(祝福の杖)を使い、先制に期待しないと、
 レックスのHPを216以上に保てないケースが発生します。HP212とかを良く目にするはずです。
 これは、灼熱のダメージ範囲と、賢者の石の回復範囲の関係によるところが大きいです。
 ・灼熱150〜170→フバーハ(7/10)105〜119→天空の鎧と盾(−45)60〜74 
 ・賢者の石 50〜60
 つまり、中間値をみてもダメージ量67に対し、回復量55です。
 10程度のギャップができてしまい、痛恨で死ぬ可能性や、サンチョが賢者の石を使う場面が増えます。 
 ここで(命のリング)を装備していることによって、このギャップが埋まります。
 厳密にはそれでも埋めきれない可能性が大分ありますが、1回行動ならば2ターン分で+20、
 最大HPが216より高ければその貯金が生きたりもするので、HP216以上をキープできる確率は高いです。
 サンチョが(まじんのかなづち)を装備しているため、全快状態はすなわち会心のチャンスを生むわけで、
 全快状態は、攻防一体の意味をなすこの戦術に非常に重要な要素です。

・動けるターンを限定する
 上記のように考えると第3段階では、主人公、ピエールは基本防御、
 サンチョはAI、レックスのみがいろいろと行動することになります。
 ただし、灼熱で終わったターンで全快であれば、
 主人公は(マジックシールド)(炎のリング)の耐性によりまず死なす、ピエールは固有体制で死にません。
 したがって動くことができます。
 ここでピエールが回復に回り、サンチョの会心のチャンスを作るもよし、主人公が打撃をするもよし、
 割と頻繁に動けるチャンスは回ってくるのです。

・最後、残り700ダメージ程度になってから、
 「灼熱で終了し、全員全快に近く、フバーハも(天空の盾)も入っている」状態が作れたら、
 一気に特攻をかけます。
 主人公・ピエールは(ドラゴンの杖)、サンチョはAIを解除して打撃、レックスはライデインです。
 このターンでは誰も死なず、波動が来れば主人公・ピエールはドラゴンから戻され、防御ができます。
 そうなれば、防御で痛恨ターンをやり過ごして、再び特攻です。
 イオナズンが来たり、1回行動だった場合は反射ダメージや次の炎まで補償されるので、
 削りきれる可能性は高くなります。
 ・・・というか、実際特攻をかけないと最後削りきるのにずいぶん時間がかかります。

・ミルドラース変身後行動メモ 完全に自分用のメモです。

第1 主レサピ
 主 3n+1 防御、
   ほか 防御>エルフ使用>打撃
 レックス   >回復>ライデイン>いのり
  3n+1 マホカンタ>フバーハ>
  3n+2 マホカンタ>
  3n+3 フバーハ>
 サンチョ 命だいじに
 ピエール  
  3n+1 天空の剣>イオラ>防御
  3n+2 つるぎ>回復
  3n+3 ファイト

第2 主サピレ   ダメージ計算が特に重要
 主 炎で終わり、かつ、炎のダメージだけのとき
    ひとりダメージ ベホマ かなづち誘発のため
    レックスMP エルフ使用(これはほぼ不可能 変身前に使っとくべき)
    ほか 打撃
   他 防御
 サンチョ 命だいじに
 ピエール  
  一人ダメージ ベホマ>祝福
  他  ドラゴンの杖
 レックス 
  フバーハ>回復>いのり>ライデイン

第3 主ピサレ 
 主 基本防御  3n+2に全快限定で行動してもよい
 ピ 基本防御  3n+2にHP150くらいあれば行動していい(メラゾーマ+イオナズンに備え)
   ダメージひとりなら回復>エルフ>イオラ>マホトラ
 サ 命大事に
 レ MPに注意 つねに エルフ>ライデイン 
  3n+1 自分回復>フバーハ>
  3n+2 盾>ダメージひとりなら回復
  3n+3 盾>フバーハ>ダメージひとりなら回復

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通過タイムと運要素

主要なラップ

0:32:14 親分ゴースト撃破
0:50:08 雪の女王撃破
1:10:05 ゴールドオーブ粉砕
1:47:24 トム殴打
2:13:11 ニセたいこう撃破
2:35:28 サラボナ到着
2:47:02 溶岩原人撃破
3:22:51 グランバニア到着
3:49:17 ジャミ撃破
4:00:15 思い出のロケット消滅
4:22:59 マグマ火柱噴出
4:33:14 機関車始動
4:50:35 ゴールドオーブ設置
5:08:20 ゲマ1撃破
5:35:15 イブール撃破
5:48:53 ブオーン撃破
5:53:41 海の神殿開門
6:13:11 ゲマ2撃破
6:26:31 ミルドラース変身前撃破
6:40:15 ミルドラース変身後撃破
6:56:57 The End

運要素

・オラクルベリーすごろく 挑戦2回 よろずや(ファイト一発)購入+(けがわのマント)取得+クリア!
・ドラきち ロスなく捕獲
・アプール 9戦1出現で捕獲
・ピエール 1出現目に捕獲 地下道移動中でロスなし
・メタルスライム撃破 なし。どこでも倒せていない
・はぐれメタル撃破もなし。
・メタルキング撃破もなし。

チェックポイントに関する補足

チェックポイントについて:
・「到着」とは、「画面が切り替わることが確定した瞬間」としています。
  例:「アルカパ到着」は、フィールド上でアルカパの町グラフィックに接触した瞬間のタイム。
・「開戦」とは、「味方キャラクターのステータスウインドウが表示された瞬間」としています。
  敵に先制されなければ、これは「コマンド入力を受け付け始めた瞬間」と同義になります。
・「撃破」とは、「味方キャラクターのステータスウインドウが消滅した瞬間」としています。

従来のチェックポイントとの換算:
・「ゴールドオーブ粉砕」から1分00秒後に、「そして10年の〜」の字幕が消滅します。
 「ゴールドオーブ粉砕」から1分05秒後に、「冒険の書に記録〜 / お話しの続き〜」の選択画面が表示されます。
  ⇒「少年(幼年)時代終了」はこのあたり
・「機関車始動」から43秒後に、天空城で行動可能になります。
  ⇒「天空城到着」はこのあたり
・「ゴールドオーブ設置」から28秒後に、天空城浮上のCGが開始します。
 「ゴールドオーブ設置」から1分14秒後に、天空城浮上のCGが終了します
  ⇒「天空城浮上」はこのあたり

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プレイレポート

本プレイの概要

 カジノ使用:なし
 主力仲間モンスター:ドラきち・アプール・ピエール
 結婚相手 :ビアンカ
 メダル景品:奇跡の剣
 レックス最終レベル: 25

少年時代

最初の2戦で73G稼げたので、船の(すごろくけん)は温存。
その後の稼ぎで(ちからのたね)売却、(やくそう)5個購入の分岐とした。
レヌールでエンカウントが爆裂し、親分ゴースト前までに(やくそう)を7個消費。
ラインハットでは若干Gが足りないが、(すばやさのたね)を売り、装備している(ブーメラン)を残す。
すると、ベビーニュート×3が、2回連続で出現。両方とも撃破。逃げて全滅の可能性をなくせたので結果的に好判断となった。
なお、そのあとはベビーニュート×4が出たが、これは1逃げ成功。

青年時代前半

すごろくでは死にそうになってヒヤヒヤ。まほうつかいやカパーラナーガが出るので危ない。
(けがわのマント)が取れたので、(やいばのブーメラン)を残すことができた。
今回、メタルスライムが倒せなかった影響で、道中の雑魚戦をほぼすべて戦い、また、ドラきちを使うことになったので、(やいばのブーメラン)は相当有効に機能した。(チェーンクロス)との共演は強い。
メタルスライムを倒せなかったので、ピエールがすんなり捕獲できても経験値が圧倒的に足りず、結局戦う必要があるので運のかみ合わせが悪い。アプールが早い方がありがたい。
経験値が足りないので、神の塔で(まほうのせいすい)取得する。歩行量を増やしたが、メタスラは倒せず。
だが、この効果でアプールLv7になり、(かしこさのたね)投与で命令を聞くようになる。
にせたいこうで1回全滅
わらいぶくろが1ターン目のピエールの打撃、2ターン目のアプールの打撃を連続で身かわし。
その次の2ターン目のピエールの打撃で倒せたが、その前にマホトーンが主人公に効いていまい回復手段を断たれる。マホトーンが解けるまで粘ろうとするも、打撃がマヌーサ貫通しまくり対処できず特攻に移るも負け。
これは、アプールが命令を聞くようになったため、「まあどうせ勝てるでしょ」とナメて準備を怠ったのが原因。
(やくそう)をヘンリー・アプールに持たせていない、ピエールのMPが6のまま宿やマホトラで補充もしていない、ヘンリーに武器を装備させていない、(魔物のエサ)を温存せず(ファイト一発)の購入資金にしてしまった、など、適当にやりすぎた。手抜き過ぎです。特にヘンリーの武器ないとか。
ドラきち(やいばのブーメラン)→主人公、主人公(チェーンクロス)→ヘンリー、と2手かかるのを嫌ったが、これ省略とかさすがにないか。反省。ここでのロスは3分程度。
そしてなぜか、ドラゴンキッズが(いのちのきのみ)、爆弾ベビーが(ばくだんいし)ドロップ。有効に使えた。
Gの損失が痛いので、ポートセルミで1500Gイベント(っていう名前なんだろうか?)をこなして、カボチ村長の家で(まほうのせいすい)(ちいさなメダル)取得の流れ。
これで(マジックシールド)(てつかぶと)購入資金をねん出。(てつのむねあて)は売却し、ドラきちは(かわのこしまき)にダウングレードする。
おそらくRTA史上初の(ファイトいっぱつ)あり溶岩原人戦ですが、戦闘時間は2:21。
通常は3分程度かかる。ルカニの関係で多少もたついてのタイムなので、おそらく1分程度の短縮効果がある。ただし、ピエールLv11とかあったのでその効果での短縮も含まれる。
で、この1分なのですが、オラクルベリーのタイミングの600Gをつぎ込むことを考えると、割が合わないと判断します。たぶん次からは買わないです。・・・ってことは、これが(ファイト一発)溶岩原人撃破の、史上最初で最後のRTAプレイとなるかもしれませんね。
もっとも、(ファイトいっぱつ)があればルカニは使わない方が早いとか、使い方が違うとか、戦術を練ると変わってくるかもしれませんが、そこまで変わることはないと思います。
よろずやに止まって買うべきは(ばくだんいし)なのかも。全滅状況を1回回避できる可能性があるかもしれない。450Gと若干安いし。
その後は特になし。アプール生存でジャミ撃破。(せかいじゅのは)使用なしで2枚温存。

青年時代後半

買い物で(ファイトいっぱつ)9個を買うところ間違えて(ばくだんいし)9個を買った以外は特になし。
このミスの対処は、アプールの(はがねのキバ)売却→ボブルの塔の(2700G)回収、で行いました。
大神殿のバルバロッサ×3に不意打ちされて、レックスに攻撃が集中し死亡。(せかいじゅのは)1枚使用。
これも舐めてかかっているからの死亡。不意打ちされたターンにメラミ+打撃が当たり、2ターン目開始にHP90程度になっていたのを「3列目だから大丈夫だろう」と放置したところ、きっちり殺されました。
(ばくだんいし)が余っていたのだから、サンチョにもきちんと持たせておいた上で、レックス防御で他の3人で(ばくだんいし)(ドラゴンのつえ)で対処すべきだった。
イブール戦はサンチョが正しく回復してくれたので、MP消費はレックス20程度で撃破。
ラスト、7時間切りが微妙と判断したため、(メタルキングヘルム)はスルー。
(いのちのきのみ)6個レックス、1個主人公。ドラゴンキッズありがとう。
6個でやっとHP217に達した。Lv10の段階で伸びが悪いことがわかっていたので、その後のレベルアップはヒヤヒヤだった。これ心臓に悪いですね。
ミルドラース変身後は12分台で撃破。ザオリクなしで思い切って攻めれないのにも関わらず、このタイムでの撃破には満足している。
第2段階で、メラゾーマ+打撃でサンチョが死ぬも、ザオラルで対処。
第3段階でサンチョが死に、そこは(せかいじゅのは)で対処。
結局、(せかいじゅのは)は1枚余らせてクリア。
特攻のタイミングが遅かったらしく、(せかいじゅのしずく)を使おうとしたら撃破してしまった。
ダメージの暗算難しいですね。

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謝辞と参考文献

本攻略にあたり、以下の文献・サイト等を参考にさせていただきました。

書籍:
〇 ドラゴンクエストV のあるきかた(CB’s PROJECT)
  モンスターの出現地域と出現率のデータを参考にさせていただきました。
〇 ドラゴンクエストV 天空の花嫁公式ガイドブック上下巻プレイステーション2 版(スクウェア・エニックス)
〇 ドラゴンクエストV 天空の花嫁 公式ガイドブック(ニンテンドーDS版)
  仲間キャラのステータスと装備品、敵モンスターのステータス等、多くの情報を参考にさせていただきました。

攻略サイト:
〇 ドラクエ5・極限攻略データベース http://dq5.net/(極限攻略研究会様)
  ボスモンスターのステータスと行動パターン、耐性に関するデータ、ダメージ範囲について参考にさせていただきました。

プレイヤー:
〇 けい坊様 (けい坊のホームページ http://www.geocities.jp/kei_bou1/
  カジノ非使用戦略で、タバサ⇔サンチョという入れ替えを最初に考案された方です。
  全面的に戦略に取り入れさせていただきました。
  また、カジノ非使用攻略において初めて(まじんのかなづち)を使用した方でもあります。
  他にもカジノ非使用攻略という観点からの有用なアドバイスをいただきました。
〇 のなすけ様 (のなすけのドラクエ奮闘記  http://nonasuke.blog59.fc2.com/
  爆弾石の使用を考案された方です。全面的に戦略に取り入れさせていただきました。
〇 シグ様 (2005 年末に引退)
  この方との記録更新争い、対戦RTA を通じての刺激が、戦略を改善する原動力になりました。
〇 赤ちゅん様 (赤ちゅん生日記 http://blog.livedoor.jp/red_chun/
  多くの考察・戦術を参考にさせていただいております。
  また、執筆されたシグ氏のプレイの観戦記を参考にさせていただきました。
〇 ちょん様
  「トロッコ洞窟ショートカット」技を使用させていただきました。
○ 腹黒パンダ様 (腹黒パンダさん日記 http://harapan.exblog.jp/) > レポート(6:22:56達成時)
  「レックスを外してゲマ1を倒す」という戦略を最初にRTAでプレイした方です。
  今回の戦略へ至るヒントとなりました。
○ あう様 (あうのドラクエ日記 http://blog.goo.ne.jp/aukichi/
  (まじんのかなづち)を用いて最初にRTAプレイした方です。
  今回の戦略へ至るヒントとなりました。

直接的なものは以上ですが、今までに接した全てのサイト・文献・やり込み作品・やり込み人から受けた影響なくして今回の記録達成はありえなかったでしょう。
この場を借りて、御礼申し上げます。ありがとうございました。
2010.11.15  右弐 (http://uniright2.fc2web.com/

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