ドラクエ8RTA大会レポート 右弐 (2005年駒場祭)

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8.プレイを終えて(エンディング〜大会終了)

さて、自分のプレイの操作が終わったので、まだThe Endの表示が出ていないのも構わず、ラスボス戦に入っているえぐちさんのプレイを観戦。
ちなみに、LFCさんはとっくにThe End表示を出してプレイを終えられていました。強い。

杖の祈り戦、ラスト戦と、危ない場面もなく進展。
というか、コマンド入力が迷いなく、力強く選択されているのが印象的でした。
見ていて非常に小気味良かったです。
ドラクエ8は、従来のドラクエに比べて戦闘のターン数がまわらないため、コマンド入力速度がタイムに占めるウエイトが低いのですが、
もしドラクエ5並みにターン数が回るゲームであれば、終盤ボス戦で僕が競り負けていたのではないかと思います。

・・・と、えぐちさんのラスボス戦にみとれていると、いつのまにか自分のテレビがThe Endを迎えている。
タイムは12時間30分の4秒手前!!
公式タイムは12時間29分56秒でした。なんとか、12時間30分にねじこむことに成功。やった!
これには我ながら勝負強いなと思いました。
・・・もっともぎりぎりを狙っていたつもりなんて全くないんですけど(笑)

ちなみに、ずっと×ボタンを連射固定していたので、The End後、
「冒険の書に記録しますか?」→「いいえ」→「ならセーブしないけどいいの?」→「いいえ」→
のループに入っていて、あわてて「はい」を選ぶと、「ならセーブしないけどいいの?」→「はい」 となってしまって、セーブできずに終了
というわけで、今回のクリア後セーブデータはこの世に存在しません
まさかプレイが終わってからも重大ミスをやらかすとは思いませんでした。これだからRTAは奥が深い(違)。

その後すぐ、えぐちさんがラスボスを撃破し、エンディングへ。
主人公「えぐち」が、サッヴェラ大聖堂に向かって階段を駆け上るシーンで、観戦者一同、ある疑問を抱く。
観戦者 :「・・・っていうか、主人公の背中にある武器ってこれ何?
えぐち氏:吹雪の剣ですよ! 剣スキル上げてるんでこれが優秀なんです。」
とのこと。
「ヒャド系がよく効く敵に1.5倍」×「火炎斬りだと1.4倍?」か何かの効果が掛け算されるらしく、ラスボスにはこれが最強なのだとか。
さすがに練られています。
(後日追記:正確には「1.3倍×1.4倍」なのだそう。ご指摘ありがとうございます>えぐちさん)
というか、吹雪の剣で火炎切りしたら剣が解けそうな気もするのですが(笑)。
サガシリーズとかだったら、容赦なく「解けてなくなった!」とかありそうです。
このへんは人にやさしいドラクエならではの安心設計か(←?)。

そして、えぐちさんも操作を終えたところで、大会もおひらきムードがただよってきて、さきにプレイを終えていたLFCさん、にゅすけさん、nmaさん、シグさんらも交えて雑談。
これが非常に楽しかった。
けい坊さん、たこさんらゲーム研の方たちが後片付けに奔走するのを尻目に、会話に熱中してました(←いいの?)。

一方、自分のプレイ終了が一般公開終了時刻ぎりぎりになってしまったため、観戦者の方々とはほとんど話す時間がとれなかったことは悔やまれました。クリアが遅くなりすみません。
観戦および声援ありがとうございます。また何かでお会いできる機会があればよいです(→皆様)。

大会終了後は、ゲーム研さんの打ち上げに参加させてもらい、某所で打ち上げ。
食べ始めてみて、ここ3日くらいまともに食べていなかったことに気づく。
まともに寝てないのは自覚していましたが。よくここまでチカラつきなかったものです。
LFCさん、えぐちさんと同テーブルで、ここでも色々と楽しい会話ができ、個人的には楽しく大会を締めくくらせていただきました。

執行陣・プレーヤー・観戦者の皆様、本当にありがとうございました。
また機会があればお邪魔したいなあと思います。

2005.12.22 右弐 (ホームページ)
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